#0023 腰越(こしごえ)駅 ・江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線 江ノ島|鎌倉高校前 |
【区分】甲 【撮影日】2012/6/30,2017/7/2 【所在地】神奈川県鎌倉市 |
【開業】1903(明治36)年 |
【乗車人員(日)】2,068人 【駅名変遷】谷戸(1948) |
神奈川県鎌倉市にある、江ノ島電鉄の駅。 漁港、海水浴場など、海岸線が近い。 この先にはしらす丼の美味い店がある。 |
藤沢から鎌倉市内に入って最初の駅。 駅南東100mには満福寺。 義経がいわゆる「腰越状」をしたため、 頼朝に送ったとされる。 |
前駅江ノ島と当駅間は 併用軌道上を電車が走る。 踏切もなく線路が横切り、 駅に進入する。 |
併用軌道を電車がゆっくりとやってくる。 もともと最高速度が45kmの電車が さらにスピードを落とし、注意深く進む。 サーファー女子も絵になるねぇ(笑) |
鎌倉のこのゴミゴミしたところが 好きな人もいる。 行楽シーズン、自家用車でのアクセスは 大渋滞でかなり厳しい。 でも江ノ電も大混雑で積み残しが発生する。 |
この併用軌道、長さは約500m。 だが当路線のハイライトのひとつ。 かつてはこの区間にさらに4つも 停留場があった頃もある。 歩けや(笑) |
駅の入口は1ヶ所。 裏手に廻る。 住宅街の路地の一角。 |
一日の乗車人員は2,068人。 規模に比して利用客は多い。 全線15駅中8位。 |
ホームは単式1線。 有効長は3両分で、4両編成の電車は 鎌倉方の1両をドアカットする。 藤沢方はご覧の通り道路で、 鎌倉方は踏切。 拡張の余地がない。 |
改札付近から鎌倉方面を見る。 それでも1993年にはホームを延長し 3両分の長さを確保した。 |
鎌倉方から藤沢方向。 こんな小さな駅でも男女別でトイレが。 観光地ならではか。 早朝深夜は駅員が不在になる。 |
鎌倉方向を見る。すぐに踏切。 文字通り軒をかすめて 電車が通り抜けてゆく。 |
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