2021/06/21

イチゴイチエキ。各駅紹介(636) #0022 江ノ島駅

 

#0022 江ノ島(えのしま)  
 
・江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線
 湘南海岸公園(0.6km)(0.6km)腰越
 
えのしま Enoshima
区分
撮影日2012/6/30
所在地神奈川県藤沢市
開業1902(明治35)年
乗車人員(日)4,443人(2018)
駅構造地上駅
ホーム相対式2面2線
駅名変遷片瀬(1929)
 
 

2012
   
 駅名標
神奈川県藤沢市に所在、江ノ島電鉄の駅。「江ノ(の)島」駅が至近に3社3駅かたまって置かれるが、当駅は最古参の1902(明治35)年開業。当初は「片瀬」と名乗ったが、1929(昭和4)年に現駅名となった。この年は小田急江ノ島線開業があり、機先を制して元祖「江ノ島」を名乗ったのだろうか。しかし乗降客は小田急駅(片瀬江ノ島)の約半分の4,443人(2018)。
   
利用客はここ20年で倍増。

 
 南北に出入口
 南側に駅舎とメイン出入口があり、2019年のリニューアル工事では、あらたに北側(下りホーム側)に改札口が新設された。
   
南側出入口。駅事務室もこちら。
現在は右のお土産屋さんは左に移り、
右側にはコーヒーショップが。

上写真の右(海)側より
駅方向を撮影。奥に
先日紹介したモノレールの
湘南江の島駅が見える。

【最新】
2019年開設の北側改札。
構内踏切は変わらず
使用されているようだ。

駅西側の道路の踏切より
北側の2番ホームを撮影。
北出入口は塞がっている。

同じ踏切より1番ホームを。


 改札口・駅構内のようす
 前出だが一日の乗車人員は4,443人(2018)で、その20年前の1998(平成10)年は2,350人だった。他の「江ノ島」駅(小田急、モノレール)も同様の伸びを示してきた。
  
当時の改札口はこちら
南側の1ヶ所。

改札内より改札口。
休日の昼過ぎ。盛況。
 
改札外コンコースのようす。
江ノ電全15駅を当駅で管理する。
登記上の本店所在地はここ。

ホームと直角に置かれる
改札口をホーム側より。

下り電車が到着。この当時は
構内踏切を渡って南側に1ヶ所の
改札口を使っていた。


 ホーム(相対式2面2線)
 電車は早朝深夜除き12分ヘッドのパターンダイヤで、5本/時の運行。平日上りの始発電車は5:15藤沢行きで当駅始発、最終は23:05。
   
2番ホームは上り藤沢方面。
やや鎌倉寄りより藤沢方向。

電車は2両連接車で
2編成を連ね最大4両。
休日はそれでも「積み残し」が
発生する。

2番ホーム藤沢方の
構内踏切へくだるスロープ付近。
現在は正面奥に北側改札があるが
この当時は未設置。

藤沢方の構内踏切。
「今の電車にこんなに人が・・・」
と思うくらい、踏切上に
人の壁ができることも。

1番ホームより構内踏切、
2番ホームを見る。
 
かわって1番ホームは
上り藤沢方面。
ホームやや鎌倉寄りより
改札口、藤沢方向。

1番ホームやや鎌倉寄りから
鎌倉方向を撮影。奥の
白いビルが電鉄本社ビル。
鎌倉か藤沢にあると思ってた(笑)

1番ホーム藤沢方のスロープ。
この奥に待合室があり、模型や
電車の先頭部が展示されている。


 上り藤沢方面
 次駅は湘南海岸公園で0.6km先。
   
_


 下り鎌倉方面
 次駅は腰越で、駅を出てすぐ併用軌道上をゆっくり進んでゆく。当路線のハイライトのひとつ。

駅構内には本社事務所、
乗務員区、電気保線所が所在。

    
      
 
 
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