#1017 花輪(はなわ)駅 ・わたらせ渓谷鐡道 わたらせ渓谷線 水沼|中野 |
【区分】丙 【撮影日】2014/8/16 【所在地】群馬県みどり市 |
【開業】1912(大正元)年 |
【乗車人員(日)】85人(2015・降車含む) |
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群馬県みどり市に所在。 わたらせ渓谷鐡道の駅。 |
国道122号から斜面を下った 渡良瀬川のほとり。 かつて宿場町だった駅周辺には まとまって住宅が建つ。 駅舎もそれらしく。 |
「もしもし亀よ亀さんよ」ではじまる 童謡「うさぎと亀」を作詞した 石原和三郎はこの花輪出身。 ホームにはうさぎと亀の石像がある。 |
通路の奥はトイレ。 駅舎を囲むように池と水路があり、 小さな水車もあって訪れる人を和ませる。 |
待合室は引き戸が撮影者背後にもあり、 開放感がある。座布団落ちてるけど(笑) |
ホーム側から見た出入口。 看板にもあるように、国の登録有形文化財の 旧花輪小学校記念館は駅北東数百mにある。 |
ホームから駅舎を撮影。 「日本近代製鉄の父」と称される 今泉喜一郎の生家も駅近傍にある。 旧花輪小学校は彼の寄付により 1873年に開校したものである。 |
ホームは単式1線。 以前は島式2線だったという。 線路から出入口まで幅が広いのは このため。 |
ホーム足尾寄りから 駅舎、桐生方向を見る。 広くなったホームには木が植えられ、 花壇が設けられている。 |
ホーム端より桐生方面。 この地域の代表駅は神戸で、 当駅の利用客は少なく、 トロッコ列車も通過する。 |
足尾方向を撮影。 「渓谷」鉄道と名はついているが、 近代化遺産が目白押しの沿線。 当駅周辺もじっくり散策すれば 味わい深い歴史の旅になること 請け合いである。この春にぜひ(笑) |
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