2019/04/12

路線全駅紹介(26) 京浜急行電鉄 大師線


京浜急行電鉄 大師線
(けいひんきゅうこうでんてつ だいしせん)

産業道路 2013-5

【DATA】
【開業】1899(明治33)年1月21日
(大師電気鉄道として)
【路線距離】4.5km
【軌間】1,435mm 複線
【電化方式】直流1,500V、架空電車線方式
【起点/終点】京急川崎/小島新田
【駅数】7


【当路線のざっくり年表】
1899(明治32)年 大師電気鉄道、川崎駅(のちの六郷橋駅~大師駅(現川崎大師駅)間2.0km開業。4月、京浜電気鉄道に社名変更。
1902(明治35)年 本線の一部として川崎駅(現京急川崎駅)~六郷橋駅間開業。これまでの川崎駅を六郷橋駅に改称。
1904(明治37)年 1,372mmに改軌。
1906(明治39)年 本線の川崎駅~六郷橋駅間を編入し起点を川崎駅に変更。
1933(昭和  8)年 1,435mmに再改軌。
1942(昭和17)年 東京急行電鉄と合併。
1943(昭和18)年 軌道線から地方鉄道線に変更。
1944(昭和19)年 六郷橋駅休止、コロムビア前駅を港町駅い改称、川崎大師~産業道路~入江崎間開通、味の素前駅を鈴木町駅に改称。
1945(昭和20)年 入江崎~桜本間開通。大師線全通。
1948(昭和23)年 東京急行電鉄から京浜急行電鉄が分離発足。
1949(昭和24)年 六郷橋駅を廃止。
1951(昭和26)年 塩浜~桜本間休止。京浜川崎~塩浜間を1500Vに昇圧。
1952(昭和27)年 塩浜駅~桜本駅間を川崎市に譲渡。
1956(昭和31)年 CTC新設。
1964(昭和39)年 塩浜駅を塩浜操駅建設のため休止、小島新田駅を京浜川崎寄りに300m移転。
1970(昭和45)年 ATS化完了。小島新田駅~塩浜駅間を正式に廃止。
2009(平成21)年 保安装置をC-ATSに更新。
2019(平成31)年 東門前駅~小島新田駅間が地下化。産業道路~小島新田間が複線化し全線複線化が完了。
2020(令和  2)年 産業道路駅を大師橋駅に改称予定。



----------(全線)川崎市川崎区 ----------
#0624 京急川崎
(けいきゅうかわさき)
【区分】甲 【撮影日】2013/11/9
【開業】1902(明治35)年
【乗車人員(日)】129,351人(2017・降車客含)
【駅名変遷】川崎(1925)京浜川崎(1987)
【他路線】京浜急行電鉄 本線

(1.2km)
(1949年廃止・・・六郷橋)
(1928年廃止・・・池端駅)

#0382 港町
(みなとちょう)
【区分】甲 【撮影日】2013/5/18
【開業】1932(昭和7)年
【乗車人員(日)】8,147人(2017・降車客含)
【駅名変遷】コロムビア前(1944)

(0.8km)

#0383 鈴木町
(すずきちょう)
【区分】甲 【撮影日】2013/5/18
【開業】1929(昭和4)年
【乗車人員(日)】10,081人(2017・降車客含)
【駅名変遷】味の素前(1944)
(0.5km)
#0384 川崎大師
(かわさきだいし)
【区分】甲 【撮影日】2013/5/18
【開業】1899(明治32)年
【乗車人員(日)】17,729人(2017・降車客含)
【駅名変遷】大師(1925)

(0.7km)

#0385 東門前
(ひがしもんぜん)
【区分】甲 【撮影日】2013/5/18
【開業】1925(大正14)年
【乗車人員(日)】12,616人(2017・降車客含)
【その他】1937年廃止、1944年再開。
(0.6km)
#0386 産業道路
(さんぎょうどうろ)
【区分】甲 【撮影日】2013/5/18
【開業】1944(昭和19)年
【乗車人員(日)】10,523人(2017・降車客含む)
【その他】
2019(令和元)年地下化、
2020(令和2)年3月、大師橋駅に改称予定。

(0.7km)

#0387 小島新田
(こじましんでん)
【区分】甲 【撮影日】2013/5/18
【開業】1944(昭和19)年
【乗車人員(日)】21,740人(2017・降車客含)
【その他】(1964)現在地に移設。
(0.9km)
(1964年休止、1970年廃止・・・塩浜)
(1.1km)
(1952年、川崎市へ譲渡・・・入江崎)
(1.2km)
(1952年、川崎市へ譲渡・・・桜本)




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