#1055 川俣(かわまた)駅 ・東武鉄道 伊勢崎線 羽生|茂林寺前 |
【区分】甲 【撮影日】2014/10/11 【所在地】群馬県邑楽郡明和町 |
【開業】1903(明治36)年 |
【乗車人員(日)】2,782人(2017)* *降車客含む。 【その他】(1907)利根川橋梁完成、 群馬県側に移転。 |
2014
※当駅は2016年1月より
新駅舎の供用を開始しました。
写真は2014年10月に
撮影されたものです。
※当駅は2016年1月より
新駅舎の供用を開始しました。
写真は2014年10月に
撮影されたものです。
群馬県邑楽郡明和町にある、 東武鉄道伊勢崎線の駅。 利根川の北側約1kmにある。 |
開業は1903(明治36)年。 現在は利根川の北岸に所在するが 開業当時は南岸の堤防下にあった。 |
利根川橋梁が開通し1907年、 利根川北岸に位置を移動。 所在する県も埼玉から群馬へ。 |
1900(明治33)年、足尾鉱毒事件について 政府に請願する途中の農民と警官が衝突。 67名が逮捕されたが、最終的には 起訴無効、全員不起訴となった。 これが川俣事件である。 案内する立て看板が駅前にある。 |
改札口。一日の利用客は 2017年で2,782人。 |
改札内から改札口を見る。 駅名の「川俣」は、先に書いたように 移転前の埼玉県の地名。 しかし群馬移転後もそのまま 「川俣」を名乗って現在にいたる。 |
ホームは現在は2面2線の相対式。 こちら1番線下り太田、伊勢崎方面、 向かい2番線上り久喜、浅草方面。 かつて上りホームは島式で 2番線の向かいに3番線があり 列車退避などが行われていたが 2016年1月に廃止・撤去された。 |
2番線中ほどより 太田、伊勢崎方向を見る。 2016年1月、橋上駅舎化。 1番線のトイレも橋上の 駅舎内に設置された。 |
2番線中ほどより 太田・伊勢崎方向を撮影。 橋上駅舎化し現在は 失われた1番線の 旧駅舎周辺のディティールが よくわかる。 |
2番線の跨線橋階段より。 2006年3月に廃止になった 「3番線」のレールが見える。 新装なってからも レールは残る。 |
1番線旧駅舎付近より 太田、伊勢崎方面。 電車は平日日中で3本/時。 ピークは平日上り朝6時台、 すべて区間急行である。 |
1番線駅舎前より、 2番線を去ってゆく 普通電車を撮影。 |
現在、西口は整備され ロータリーが設置されているが 写真の引き込み線は今も この位置に残っている。 1番線中ほどより 駅舎と久喜、浅草方向。 |
1番線をホーム中ほどより 伊勢崎方向。 駅前はきれいに整備され 駅舎も橋上になったが、 駅周辺はあまり変化は ないようだ。 |
ホーム端に跨線橋があるのは 1番線上り久喜、浅草方面。 次駅は羽生で、利根川を渡り 埼玉県へ入る。 |
1番線上りホーム端近くより 伊勢崎方向を撮影。 次(前)駅は羽生。 |
上り2番線伊勢崎寄りから 伊勢崎方向を撮影。 1997年までは貨物取扱駅で 石油タンク車が往来していた。 |
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