#1066 京成臼井(けいせいうすい)駅 ・京成電鉄 本線 ユーカリが丘|京成佐倉 |
【区分】甲 【撮影日】2014/10/25 【所在地】千葉県佐倉市 |
【開業】1926(大正15)年 |
【乗車人員(日)】10,938人 【駅名変遷】臼井(1931) |
千葉県佐倉市に所在。京成電鉄本線の駅。 こちらメインの南口。市民病院行きほか、 「マイタウン・ダイレクトバス」という 東京行きの高速バスも発着する。 |
駅ビル「ViM」には ファーストフード店などが入居する。 撮影者背後には大きなAEON臼井店も。 |
かわって北口。 印西市方面のバスも発着するが、 周囲は住宅街。高層のマンションも建つ。 近傍にミスター長嶋茂雄氏の生家も。 |
当駅は橋上駅舎。 改札前コンコースのようす。 上記の混同を避けるため、 というわけではないようだが、 駅名標、電車の方向幕などは 「うすい」とひらがなで表記される。 |
改札口。 一日の乗車人員は10,938人。 佐倉市内の駅では次駅ユーカリが丘に 僅差で勝り、最も多い。 ちなみにJR佐倉駅は9,983人。 |
改札内から改札方面。 コンコースにはコンビニも。 |
おなじく改札内コンコース。 両サイドにホームへの階段。 中央のステンレスの箱は ホーム行きのエレベーター。 |
成田方面の階段。 エレベーター設置にも苦心のあとが。 |
ホームは2面2線の相対式。 こちら1番線上り上野方面、 向かいが2番線下り成田方面。 |
1番線成田方より駅舎方面。 用地も駅構造も待避線を 設けることが可能になっているが、 設置されずに現在にいたる。 |
2番線から成田方向を撮影。 京成本線の普通電車は当駅から 成田方面の先へは運行されないため、 この先、当駅折り返し電車のための 引き上げ線が設けられている。 |
1番線から上野方向を見る。 乗車人員は佐倉市内最多だが、 ここ15年でその数は 4千人も減少している。 |
同じく1番線から成田方向を見る。 この先渡り線があり、上下線に挟まれて 引き上げ線が設置されている。 |
1960
KT60ACZ-C17-31を加工) その昔は臼井城の城下町。田畑が一面に広がり、緑の濃い部分など、 土地自体もそれなりに起伏がある。 赤丸がかつての駅の位置。 カーブした相対式ホームだったようだ。 |
1974
CKT7413-C10A-29を加工) 1970年代に入り、大規模な区画整理事業をおこない、 現在の駅周辺の基礎ができあがっていく。 右上の新臼井田地区にはすでに 新興の住宅地が形成されている。 この当時、ここを通過する電車からの風景は どんなものだったのだろう。 当駅の位置はこの時点ではそのまま。 |
1984
CKT846-C8-22を加工) 1978年に駅の位置を南に540m移動、新しい橋上駅舎として 造成地の中央に据えられる。 この時点では建物は点在して空地も目立つが、 その後の発展は現在の地図を見てのとおり。 2002年には通勤特急の停車駅となる。 |
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