#0373 関内(かんない)駅(3/3回)
地下鉄の駅構内を紹介するのも 大きい駅だとなかなか難しいね(笑) 北口のマリナード地下街の連絡道を進むと ふたつある改札口のひとつ、 馬車道改札口にいたる。 |
地下街を抜けると すぐに5番7番出入口が左右にわかれる。 地上にはない出入口6がここにある。 |
馬車道改札前のコンコース。 奥に見えるのは8,9番出入口の階段。 |
8,9番が分岐する通路。 真上が馬車道通りということになる。 |
馬車道改札口を正面から。 |
もうひとつの「横浜市庁改札口」とを 連絡する長い長い通路。 コインロッカー、自販機、 スピード写真ブースが設置されている。 写真ずっと奥にさきの馬車道改札口。 |
通路の途中にある、 リストビルに出る4番出入口。 少し進むと今度は2,3番出入口の 階段が左右に分かれる。 |
撮影者背後が2番出入口へ、 向かいの階段を登ると 途中に地下店舗のある3番出入口へ。 |
横浜市庁改札口付近のコンコース。 さらに通路は続き、1番出入口へいたる。 改札前は素通りしてさきに 1番出入口に行ってみよう。 ・・・そこにいるのは国吉さん?(笑) |
1番出入口から改札までは ベイスターズオンリー。 現監督もバット持って写ってるし(笑)。 |
次駅伊勢佐木長者町にむかい ホームがややカーブしているのに 合わせ、通路もカーブしている。 突き当たりまで進むと左がエレベーターへ、 右が階段でともに1番出入口へあがる。 |
横浜市庁改札口。 1日の乗車人員は23,507人。 イセザキ町の衰退、みなとみらい線開業ほか さまざまな要因で年代により 増減の起伏が見られる。 ベイスターズの好不調とかも影響を? |
両改札内コンコースは分離しており、 ホームを経由しないと連絡できない。 そして当駅の最大の特徴は、 上下ホームがB2階、B3階と 二層構造になっていること。 |
こちら横浜市庁改札内コンコースから B2F湘南台ホームへ下る階段。 右側(写真では左)にエスカレーター。 |
B2Fホームへは、 まあ普通に1階分下りる感じ。 (写真は馬車道改札の階段) |
しかし横浜方面へ下りる、 3つ前の写真のエスカレーターは こんなに長い。 B2Fを貫いて直接B3Fホームへ向かう。 |
同様に馬車道改札内のコンコース。 B3Fとの連絡は上下ともエスカレーター。 |
同じく馬車道改札内のコンコース。 これはB2Fへの階段。 トイレも両改札内に備わっている。 |
こちら4番線横浜・あざみ野方面ホーム。 ちなみに湘南台方面は2番線。 1,3番線はどこに? 右の柵が立っているホームに注目。 |
当駅は1号線/3号線の それぞれ起点/終点だが、 3号線は本来は都筑区の勝田(かちだ)と 本牧を結ぶ路線として計画された。 しかし諸般の事情により 本牧方面への延伸は凍結され、 このホームだけ残された。 |
市営地下鉄の電光案内板は
かつてはほとんどが
黄色地に黒文字で書かれていたが、
「幻の路線」のホームの案内板は
オレンジ地で、文字は空白。新しい路線ができるのかなあと ワクテカしたリアルテツの少年時代(笑) |
同じく4番線階段付近。 この階段は2番線のB2階へ。 詳しくはページトップの リンク「駅構内図」参照。 |
かわって2番線湘南台方面ホーム。 B2階となる。 |
かつてはこのB2階にも 「幻の路線」ホームがあったが、 現在は壁ができて ごく普通のホームのように見える。 |
B2階からB3階の4番線へ下る階段。 |
横浜方面に向かい撮影。
本牧方面延伸はみなとみらい線に
その使命を譲っている。
まだまだ「計画」の域を出ないが。
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「関内」の名称の由来は、 ざっくり言うと、 「関」の内は外国人の街で、 外が日本人の街だったことから。 「関所」は吉田橋あたりにあった。 当駅の誕生は文明開化から 90年近くも経ったのちのこと。 (撮影日:2017/2/12) |
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