#0433 武蔵中原(むさしなかはら)駅
・東日本旅客鉄道 南武線
武蔵小杉(1.7km)|(1.3km)武蔵新城
むさしなかはら Musashi-Nakahara | |
区分 | 甲 |
撮影日 | 2013/6/22 |
所在地 | 川崎市中原区 |
開業 | 1927(昭和2)年 |
乗車人員(日) | 34,198人(2019) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
2013
駅名標
川崎市中原区に所在。東日本旅客鉄道・南武線の駅。1927(昭和2)年、南武鉄道の駅として開業。戦時の1944(昭和19)年に国有化。沿線は富士通など大きな敷地を持つ工場が多く、そこを縫って進む高架路線が続く。駅は高架上だが、地平には車両センターが置かれ、電車が出庫のさいは高架上に登ってきて本線に乗り入れてくる。
高架の南北出入口のようす。
南口周辺は住宅地。北側は「南部沿線道路」が高架と並行して走っており、駅前は富士通川崎工場の広大な敷地が占める。当工場が富士通の登記上の「本店」という。
南側は込み入った住宅地だが、 高層のマンションも目立って 増えてきている。 |
高架下には写真右に改札口にあがる 階段、エスカレーターが。 左には「Beans武蔵中原」。 飲食店や書店、100均など入居する。 |
改札階へあがる階段付近。 フロンターレはもとは 富士通のサッカー部。 |
南側のようすが見える。
陸橋は北に延び、
富士通川崎工場まで続いて
雨に濡れず歩ける。
【現在】
富士通川崎工場。
登記上の富士通の本店である。
汐留とかにものすごいビル
あるけど、ここが本店。
駅構内、改札口のようす。
改札口は高架2Fに1ヶ所。一日の乗車人員は34,198人(2019)。改札を入ると中2階(M2F)コンコースに上がり、上下ホームにそれぞれ階段とエレベーター、エスカレーターがある。
2階の改札口。 少し進むとM2階への 階段、エスカレーターをあがる。 |
2階コンコースの北側より みどりの窓口、券売機方向。 右の階段は南北通路へ下りる。 |
改札口を改札内から。 「改札口はここ一箇所のみです」 と、表示がある。 どんな問題が発生するのか。 ラッシュ時並んじゃうとか?(笑) |
改札内のM2階へあがる 階段とエスカレーター付近。 |
M2階階段上から 改札口を見下ろす。 |
上写真とは逆方向から撮影。 中2階って、1階と2階の間に あるもんじゃないのかな普通(笑) JR東のサイトには「M2F」と 記載されている。 |
北口のペデストリアンデッキに 接続する改札北側の出入口。 前出のみどりの窓口と 券売機が見える。 |
【現在】
デッキは南武沿線道路を跨ぎ、
「川崎市総合福祉センター」
(エポックなかはら)に接続。
左にあがるべし。
ホーム(2面4線)
ホームは2面4線で、立川方に車庫(鎌倉車両センター中原支所)があるため、当駅始発着の電車もある。支線(尻手~浜川崎間)の電車もここがネグラで、短い2両編成で車庫から「出勤・帰宅」する。両ホームとも外側が本線、内の2,3番線が待避線で、立川方はそのまま地平に下りると車両基地へいたる構造。
1,2番ホームは上り川崎方面。 ホーム中ほどより川崎方向。 こちら2番、左が1番ホーム。 |
1,2番ホーム立川方 ホーム端近くから川崎方向。 |
1,2番線立川方ホーム端より 立川方向。 |
3,4番ホームは下り立川方面。 中ほどより立川方向を撮影。 |
4番ホーム下り立川方面。 やや川崎寄りから立川方向。 「武蔵4兄弟」の駅には 快速電車が各駅に停車する。 |
3番ホーム川崎方 ホーム端近くより立川方向。 |
3,4番ホーム中ほどより 川崎方向を見る。 |
下り立川方面
次駅は武蔵新城。外側が本線、内側が退避用で、内側の線路は新城側に進むと地平へ下りて車両センターへいたる。
外側が本線で、退避が内側。 通常は逆だが、車両基地の関係か。 |
壁を隔てて地平に設置される
鎌倉車両センター中原支所。
上り川崎方面
3,4番ホームより川崎方面を見る。次駅は武蔵小杉。小杉のタワマン群が林立するのが見える。
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