#1463 新百合ヶ丘(しんゆりがおか)駅
・小田急電鉄 小田原線
百合ヶ丘(1.0km)|(1.9km)柿生
・小田急電鉄 多摩線
|(1.5km)五月台
・小田急電鉄 小田原線
百合ヶ丘(1.0km)|(1.9km)柿生
・小田急電鉄 多摩線
|(1.5km)五月台
しんゆりがおか Shin-Yurigaoka | |
区分 | 乙 |
撮影日 | 2015/10/4 |
所在地 | 川崎市麻生区 |
開業 | 1974(昭和49)年 |
乗車人員(日) | 63,263人(2016) |
駅構造 | 地上駅・橋上駅舎 |
ホーム | 3面6線 |
2015
駅名標
川崎市麻生区に所在。小田急電鉄小田原線の駅で、多摩線が分岐する。開業は1974(昭和49)年と比較的新しい駅で、周辺地域では「シンユリ」と略して呼ばれることが多い。ロマンスカーも一部が停車し、本家「百合ヶ丘」よりも約6倍も利用客は多い。駅周辺には商業施設が集中し賑わいを見せ、ベッドタウンとして人気も高く、映画やドラマのロケにもよく使われる。
次駅は五月台だが、各停のみ停車。 この駅名標は次駅が優等列車停車の 栗平になっている。 |
南口のようす。
エルミロード、OPA、イオンなどのSCが周囲を固め、平日休日、昼夜問わず終始賑わいを見せる。バスのりばはこちら南口に集中しており、9番のりばまである。5社が乗り入れ、駅周辺に路線網を巡らすほか、羽田、成田への直行便は8番のりばである。バスロータリーの導流島には木々が植えられ、それをペデストリアンデッキで囲むレイアウトはいかにも郊外の駅の印象で、ドラマのロケでもしばしば使用される。
デッキ上の南出入口。 |
小田急の駅ビルもあるが、 テナントは駅前留学とか ケータイショップとか。 |
バスは9番のりばまであり、 すべてがこちら南口発着。 |
南口ぺデストリアンデッキ付近。 左のビルで働いてたこともあったな。 |
北口のようす。
駅前に麻生区役所、文化センターなどがあるが、さらに北側は20年前くらい前までは未開発で、緑いっぱいの丘陵地だった。戦時の本土決戦想定の戦車壕なども残っていたが、急速に市街地化、宅地化が進み、通勤通学などで駅がカバーするエリアはさらに拡がっている。なおこちら北口駅前まで乗り入れるバス発着場はない。
こぢんまりとした北口。 だが区役所が至近で 利用客は多い。 |
何かと思えばパチンコ屋か。 駅前は風俗店の出店は 禁止されているとのこと。 |
駅構内・改札口
中央通路を挟み東西に改札口があり、改札内コンコースは同フロア(3F)ではあるが行き来はできず、いったんホーム階を経由する必要がある。2008(平成20)年にもともとの改札口を西改札とし、あらたに通路向かい側に東改札を開設した。一日の乗車人員は63,263人(2016)で、小田急全駅中9位の数字。
南出入口付近 |
中央西改札を右に見て 駅南出入口方向を見る。 |
中央西改札前より 北口方向。 |
中央西改札のようす。 もともとこちらのみに 改札口があった。 |
改札内コンコースより 中央西改札方向を。 |
改札内コンコースより 中央西改札口を撮影。 |
中央東改札を改札外より。 2008年に現在の姿になった。 |
東改札を改札内コンコースより。 その向こうに西改札が見える。 |
東階札内コンコースのようす。 つきあたりは「箱根そば」。 |
ホーム(3面6線)
中央の3,4番ホームをおもに多摩線の電車が使用。とくに4番ホームは当駅始発の各駅停車の多摩線が発着、その他2番ホームを一部の電車が、3番ホームは小田原線の下り電車も使用する。1番ホームは小田原線下り、5,6番ホームは小田原線上りが発着するが、多摩線からのの直通電車は5番ホームを使用する。
1番ホーム橋上駅舎下付近より 町田方向を撮影。 |
2番ホーム町田方向。 |
2番ホーム橋上駅舎下より 町田方向。 |
2番ホーム町田方ホーム端付近より 橋上駅舎、新宿方向。 |
3番ホーム新宿方より町田方向 |
3番線やや新宿寄りより 橋上駅舎、町田方向を撮影。 |
4番ホーム橋上駅舎下より 唐木田方向。 |
4番線新宿方ホーム端付近より 橋上駅舎、町田方向を撮影。 |
4番線橋上駅舎付近より町田方向。 |
4番線橋上駅舎下より 唐木田方向を撮影。 |
5番ホームやや町田寄りから 新宿方面を撮影。 |
6番ホーム新宿方向 |
町田・唐木田方面
次駅は小田原線が柿生、分岐する多摩線が五月台。この写真は5,6番線のホーム端からの撮影で、その左の2線(3,4番線)が多摩線。この5,6線がこの先1本になるとともに3,4番線が高架となり、1本になった小田原線上りをオーバークロスし、多摩センター、唐木田方面に向かう。
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新宿方面
次駅は百合ヶ丘。写真中央に3,4番線から引き上げた電車が停車しているのが見える。この引き上げ線はもともと複々線の構想をもとに設置されているが、今のところ現状に変化はない。また横浜市営地下鉄の延伸計画があり、こちらは2030年開業予定とされている。
いっそうの賑わいを 見せることだろう。 |
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