2018/07/11

「死ぬまでに全駅」(418) #0607 いずみ中央駅

#0607 いずみ中央(いずみちゅうおう)

・相模鉄道 いずみ野線
 いずみ野ゆめが丘
【区分】乙 【撮影日】2013/10/27
【所在地】横浜市泉区
【開業】1990(平成2)年
【乗車人員(日)】7,962人(2016)


横浜市泉区に所在。
相模鉄道いずみ野線の駅。
「いずみちゅうおう」駅は
宮城と大阪にもある。それぞれ
「泉中央」「和泉中央」と異なる。


周囲はいわゆる「ベッドタウン」的な
住宅街で、泉区役所の最寄り駅。
駅東側すぐを和泉川が流れ、
親水公園として整備されている。


駅ビルには区民文化センター、
スーパー、銀行ほか店舗が入る。
出入口は3ヶ所ある。


南口の、和泉川沿い市道に面する出入口。
川を渡ると閑静な住宅地になる。


南口、南側にある出入口。
2階の駅コンコースへつながり、
階下には駐車場が設けられている。


北側にはロータリーと
区民文化センター前に広場が。
正面奥に駅コンコースへの
出入口がある。


半円型の屋根が特徴的。
駅高架下には店舗がつらなる。


ガラス扉の向こうは駅コンコース。
立地が南に向かって下り傾斜なので
こちら北側は地平だが
さきの写真の南側は階段で下りる構造。


改札階のコンコース。
右にはファストフード店や
スーパーへの入口がある。
駅ビルはバラエティに富んだ構成だが
コンコースはさっぱりしている。


改札口は一ヶ所。
一日の乗車人員は7,962人。
1999年に千人以上落としているが
理由は後述。


改札口を改札内エリアから。
正面奥は「そうてつローゼン」の入口。


改札内エリア。
大きなガラス窓から外光を採りこむ。
清潔感があるがさっぱりしている。
あまりいい写真がない。

ホームは島式1面2線。有効長は10両分。
二俣川方向に向かい、
左2番線上り二俣川方面、
右下り1番線湘南台方面。


2番線中ほどより湘南台方向。
現在は相鉄のブランド向上の
一環として上屋柱などシックな
深いグレーで統一されている。


同じく2番線二俣川方より湘南台方向。
1990年、いずみ野から延伸し、
1999年湘南台延伸まで終着駅だった。


二俣川方より湘南台方向。
1999年に湘南台に延伸、
また、市営地下鉄も延伸し
周囲に駅が増えたため、同年に一時的に
利用客が大きくその数を減らした。


1番線湘南台方より二俣川方向を見る。
当駅は特急通過駅。
隣駅のいずみ野には停車するが、
利用客は当駅よりかなり少ない。
緩急接続施設があるかないかの問題。


ホーム中央の出入口階段付近。
当路線は相鉄本線より運賃が
高めに設定されていて、
地元住民はやや不満に感じているらしい。


ホーム端より二俣川方向。
この先すぐ長後街道を跨ぐ。
泉区総合庁舎はこのすぐ右。
利便性はよい。


ホーム端より湘南台方向。
朝夕のラッシュ時と日中の利用客の
変動が激しいというデータがある。
地元民からすると意外なデータだが
ま、それがベッドタウンというもの。








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