2019/08/30

路線全駅紹介(32) 相模鉄道 本線

相模鉄道 本線
(さがみてつどう ほんせん)

鶴ケ峰 2013-7

【DATA】
【開業】1926(大正15)年5月12日
【全通】1933(昭和8)年12月27日
【路線距離】24.6km
【軌間】1,067mm 全線複線
【電化方式】直流1,500V架空電車線方式
 【起点/終点】横浜/海老名
【駅数】18

【当路線のざっくり年表】
1926(大正15)年 神中鉄道により二俣川~厚木間開業。
12月には星川(現在の上星川)~二俣川間開業。
1929(昭和  4)年 西横浜~北程ケ谷間開業。
1931(昭和  6)年 平沼橋~西横浜間開業。
1933(昭和  8)年 横浜~平沼橋間が開業し全通。
1941(昭和16)年 相模国分~厚木間旅客営業廃止、厚木~中新田口間廃止。相模国分信号場~海老名間開業。海老名から小田急厚木(現在の本厚木)まで気動車の直通運転開始。
1942(昭和17)年 横浜~西谷間直流600V電化。
1943(昭和18)年 相模鉄道が神中鉄道を合併。相模大塚~海老名間直流1500V電化。
1944(昭和19)年 二俣川~相模大塚間直流1500V電化。
1945(昭和20)年 東京急行電鉄に経営委託。
1946(昭和21)年 海老名~東急本厚木駅間の直通運転再開、横浜~二俣川間の電圧を600V→1500Vに昇圧。
1947(昭和22)年 東京急行電鉄の経営委託を終了し自営化。
1960(昭和35)年 お買い物電車運運転開始。
1964(昭和39)年 小田急小田原線本厚木駅への直通運転廃止。
1974(昭和49)年 全線複線化完成。
1979(昭和54)年 保土ヶ谷~西横浜間の貨物線廃止。
1998(平成10)年 貨物列車運転休止。
1999(平成11)年 快速の運転を開始。
2009(平成21)年 6/26、ストライキで全線始発~7時まで運転見合わせ。2014年3月20日も。
2014(平成26)年 特急の運転を開始。
2019(令和元)年 相鉄新横浜線西谷~羽沢横浜国大~新横浜間開業(予定)。




------------横浜市西区------------
#00282 横浜
(よこはま)
【区分】乙 【撮影日】2013/1/13
【開業】1933(昭和8)年
(神中鉄道)
【乗車人員(日)】213,875人(2017・相模鉄道)
【他路線】東日本旅客鉄道・東海道本線、
根岸線、京浜急行電鉄・本線、
東京急行電鉄・東横線
横浜高速鉄道・みなとみらい21線、
横浜市交通局・3号線
【その他】関東の駅百選、ひとつの駅に
乗り入れる鉄道事業者数は日本最多。

0.9km

#00202 平沼橋
(ひらぬまばし)
【区分】乙 【撮影日】2012/12/9
【開業】1931(昭和6)年
【乗車人員(日)】4,126人(2017)

0.5km
(1957年廃止・・・古川電線)

0.4km

#00501 西横浜
(にしよこはま)
【区分】乙 【撮影日】2013/7/21
【開業】1929(昭和4)年
【乗車人員(日)】7,077人(2017)

0.6km
------------横浜市保土ケ谷区------------

#00500 天王町
(てんのうちょう)
【区分】乙 【撮影日】2013/7/21
【開業】1930(昭和5)年
【乗車人員(日)】13,365人(2017)

0.9km

#00499 星川
(ほしかわ)
【区分】乙 【撮影日】2013/7/21
【開業】1927(昭和2)年
【乗車人員(日)】14,934人(2017)
【駅名変遷】北程ヶ谷(1933)

0.7km

(常盤園下・・・1944年休止、
1952年移転、和田町駅となる)
0.2km

#00498 和田町
(わだまち)
【区分】乙 【撮影日】2013/7/21
【開業】1952(昭和27)年
【乗車人員(日)】8,963人(2017)

0.7km

#00497 上星川
(かみほしかわ)
【区分】乙 【撮影日】2013/7/21
【開業】1926(大正15)年
【乗車人員(日)】13,354人(2017)
【駅名変遷】星川(1933)

1.2km
(1960年廃止・・・新川島)

0.7km

#00496 西谷
(にしや)
【区分】乙 【撮影日】2013/7/21
【開業】1926(大正15)年
【乗車人員(日)】11,456人(2017)

【他路線】相模鉄道 新横浜線
(2019年11月開業)

1.6km
------------横浜市旭区-------------

#00495 鶴ケ峰
(つるがみね)
【区分】乙 【撮影日】2013/7/21
【開業】1930(昭和5)年
【乗車人員(日)】29,070人(2017)

0.8km
(1944年休止、1960年廃止・・・二俣下川)

1.2km


00494 二俣川
(ふたまたがわ)
【区分】乙 【撮影日】2013/7/21
【開業】1926(大正15)年
【乗車人員(日)】38,784人(2016)
【他路線】相模鉄道 いずみ野線

1.7km

#00602 希望ヶ丘
(きぼうがおか)
【区分】乙 【撮影日】2013/10/27
【開業】1948(昭和23)年
【乗車人員(日)】17,781人(2017)

1.4km
------------横浜市瀬谷区------------

#00601 三ツ境
(みつきょう)
【区分】乙 【撮影日】2013/10/27
【開業】1926(大正15)年
【乗車人員(日)】29,285人(2017)

0.9km
(1944年休止、1960年廃止
・・・二ツ橋)

1.0km

#00669 瀬谷
(せや)
【区分】乙 【撮影日】2013/12/14
【開業】1926(大正15年)
【乗車人員(日)】22,406人(2017)

1.9km
------------神奈川県大和市------------

#00670 大和
(やまと)
【区分】乙 【撮影日】2013/12/14
【開業】1926(大正15)年
(神中鉄道)
【乗車人員(日)】56,020人(2016・相模鉄道)
【他路線】小田急電鉄 江ノ島線

1.9km

#00706 相模大塚
(さがみおおつか)
【区分】乙 【撮影日】2013/12/29
【開業】1926(大正15)年
【乗車人員(日)】6,799人(2016)

1.2km
----------神奈川県海老名市----------

#00705 さがみ野
(さがみの)
【区分】乙 【撮影日】2013/12/29
【開業】1975(昭和50)年
【乗車人員(日)】18,893人(2016)

0.9km
--------------神奈川県座間市------------
------------神奈川県海老名市------------

(1975年廃止・・・大塚本町)
0.4km

#00704 かしわ台
(かしわだい)
【区分】乙 【撮影日】2013/12/29
【開業】1975(昭和50)年
【乗車人員(日)】9,466人(2016)

2.0km
<相模国分信号所>
分岐:相模鉄道厚木線

0.8km

#00701 海老名
(えびな)
【区分】乙 【撮影日】2013/12/29
【開業】1941(昭和16)年
(神中鉄道)
【乗車人員(日)】60,701人(2016)
【他路線】小田急電鉄 小田原線、
東日本旅客鉄道 相模線


2019/08/28

酒保開ケ。各駅紹介(461)#2149 越後鹿渡駅

#2149 越後鹿渡(えちごしかわたり)

・東日本旅客鉄道 飯山線
 津南|越後田沢
【区分】戊II 【撮影日】2018/8/4
【所在地】新潟県中魚沼郡津南町
【開業】1927(昭和2)年
【乗車人員(日)】-

2018
東日本旅客鉄道・飯山線の駅で
新潟県中魚沼郡津南町に所在。


飯山鉄道の駅として
1927(昭和2)年開業。
1944(昭和19)年国有化。
国鉄飯山線の駅となる。


1982(昭和57)年簡易委託化後、
1998(平成10)年には無人化。
現駅舎が完成したのが
2002(平成14)年で、現在にいたる。


スロープを下り、
駅前の広場にいたる。


駅前を抜けると
国道353号線に出る。
信濃川のほとりにぽつんと。

駅舎改築以前から
使用されていた駅名標だろうか。


雪国らしく、出入口は
締め切って使うことができる。


駅全景。
十日町方向をのぞむ。


ホームは単式1面1線。
飯山方向を十日町方より。


かつては島式1面2線の
ホーム配置だったが、
1面1線に縮小された。


現在の駅舎は2002年完成だから
それ以前にホームは単式1線となり、
かつて線路のあった位置に
新しい駅舎が建てられたのが
この写真からよくわかる。


駅舎とはずいぶん離れて
ホーム上屋がある。


木製で重厚感ある、
雪国らしい上屋。


ホーム上屋の裏側はこんな。


ホーム端より飯山方向を見る。
次駅は津南。
少し拓けた町に出る。


ホーム端より
十日町、越後川口方向を見る。
次駅は信濃川を渡り、
対岸の越後田沢。




2019/08/26

酒保開ケ。各駅紹介(460)#1394 龍王峡駅

#1394 龍王峡(りゅうおうきょう)

・野岩鉄道 会津鬼怒川線
 新藤原|川治温泉
【区分】丁 【撮影日】2015/7/25
【所在地】栃木県日光市
【開業】1986(昭和61)年
【乗車人員(日)】66人(2016)

2015
栃木県日光市に所在。
野岩鉄道会津鬼怒川線の駅。


Ryu-o-kyo (Tochigi)-1.JPG
龍王峡。
日光市・鬼怒川上流部にある
日光国立公園に属する。
火山岩が3kmにわたって
侵食されてできた峡谷で、
その形が竜が暴れ回ったような
形跡を残す。
ハイシーズンは紅葉の季節。
By Saigen Jiro - 投稿者自身による作品, CC0, Link


県内屈指の景勝地・龍王峡に
隣接して大きな駐車場や
飲食店、土産物屋がある。
そして駅も同居する(笑)


チープな雰囲気が
観光地の最寄駅のイメージを
スポイルする(笑)


駅舎は地上、
ホームは線路の切通し部と
トンネル内にある。


日中は駅員が配置される。
1986(昭和61)年、野岩鉄道開通と
時を同じくして開業。


改札内から改札口。
このあと階段で地下に
くだる感じでホームへ。


ホームは単式1面1線。
当駅に交換設備はない。
下り方向を撮影。
一部がトンネルにかかる。


上写真で
ちょっと寄って撮影。


会津高原尾瀬口駅方面の
トンネル内部よりホーム、
新藤原方向を見る。


逆側の新藤原方向。
鬼怒川に注ぎ込む清流が
涼しげで心洗われる。


ホームの一部がトンネルに
かかっている下り
会津高原尾瀬口方面。
次駅は川治温泉


ホーム中ほどより
上り新藤原方面を撮影。
次駅は起点/終点の新藤原。





2019/08/23

酒保開ケ。各駅紹介(459)#1102 猪苗代駅

#1102 猪苗代(いなわしろ)

・東日本旅客鉄道 磐越西線
 川桁翁島
【区分】戊 【撮影日】2014/11/2
【所在地】福島県耶麻郡猪苗代町
【開業】1899(明治32)年
【乗車人員(日)】600人(2017)
【その他】東北の駅百選 選定駅

2014
福島県耶麻郡猪苗代町にある、
東日本旅客鉄道・磐越西線の駅。


猪苗代町の中心街に位置し、
磐越朝日国立公園の玄関口。
2002年、東北の駅百選に選定。
「手書きの駅名看板が、レトロな
雰囲気を醸し出す駅舎」が
選定理由。


1899年、岩越鉄道の駅として開業。
7年後に国有化、岩越線となる。
現路線名の磐越西線となったのは
1917(大正6)年のこと。


駅前は食堂、喫茶店、
土産物店が店を構える。
磐梯東都バスが発着し、
五色沼や喜多方方面に
数系統が発着する。


改札口のようす。
一日の乗車人員は600人。
電車は朝8時台に2本以外は
1時間に1本のダイヤ。


上りは全列車が郡山行き。
下りは会津若松と喜多方行き。
喜多方以北は非電化。
下りは8時台の電車はない。


改札口は1番ホームに直結。
相対して2番ホームがあるが
列車交換があるときのみ使用。


なかなか観光資源が
充実しているご様子(笑)
業務委託駅で
みどりの窓口も営業。


ホームは相対式2面2線。
こちら駅舎側1番ホームで上下兼用、
向かい2番線下りホームだが
上下交換がある場合のみ使用。


1,2番線は若松方にある
跨線橋で連絡する。


1番線を若松方より
郡山方面を撮影。


同じく1番線を
郡山方ホーム端近くから
若松方面を見る。


1番ホーム中ほどより
郡山方向を見る。
かつては特急電車や
夜行急行なども運行され、
幹線同様の扱いを受けていたが、
現在は快速電車が設定されるのみ。


1番線若松方の跨線橋付近より
郡山方向を撮影。


1番線改札前付近から
郡山方向を見る。
1番線には上下列車とも
入線するので、
この電車が上下どちらか
もはやわからない。


1番線中ほどより
郡山方向を撮影。
左には
保線車両が留置されている。



1番線若松方ホーム端より
会津若松、喜多方方面。
次駅は翁島
2番線からの写真はない。