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2019/11/08

今年いっぱいずっと路線全駅紹介(49) 東武鉄道 佐野線

東武鉄道 佐野線
(とうぶてつどう さのせん)

佐野 2013-5

【DATA】
【開業】1889(明治22)年6月23日
【全通】1914(大正3)年8月2日
【路線距離】22.1km
【軌間】1,067mm 全線単線
【電化方式】直流1,500V 架空電車線方式
【起点/終点】舘林/葛生
【駅数】10

【当路線のざっくり年表】
1889(明治22)年 安蘇馬車鉄道の(仮)葛生~吉水間が開業。
1890(明治23)年 葛生まで開業。
1893(明治26)年 佐野鉄道に社名変更。
1903(明治36)年 日本鉄道両毛線佐野駅に連絡。
1912(大正 元)年 東武鉄道が佐野鉄道を合併し佐野線とする。
1914(大正  3)年 館林~葛生間直通運転開始。
1927(昭和  2)年 館林~葛生間電化。
2006(平成18)年 普通列車でワンマン運転開始。


------------群馬県館林市------------
#01125 館林
(たてばやし)
【区分】甲 【撮影日】2014/12/6
【開業】1907(明治40)年
【乗車人員(日)】11,125人*(2018)

*降車含む。
【他路線】東武鉄道 伊勢崎線、小泉線
【その他】関東の駅百選 選定駅
2.7km
#01123 渡瀬
(わたらせ)
【区分】甲 【撮影日】2014/12/6
【開業】1927(昭和2)年
【乗車人員(日)】231人*(2017)

*降車含む。
4.2km
<2003年廃止・・・北館林荷扱所>
------------栃木県佐野市------------

#01124 田島
(たじま)
【区分】甲 【撮影日】2014/12/6
【開業】1914(大正3)年
【乗車人員(日)】131人*(2017)
*降車含む。
2.1km
#00364 佐野市
(さのし)
【区分】甲 【撮影日】2013/5/3
【開業】1914(大正3)年
【乗車人員(日)】758人*(2017)

*降車含む。
【駅名変遷】佐野町(1943)
2.5km
#00363 佐野
(さの)
【区分】甲 【撮影日】2013/5/3
【開業】1894(明治27)年(佐野鉄道)
【乗車人員(日)】3,497人*(2017)

*降車含む。
1.6km
<1914年廃止・・・佐野連絡所>
<1912年以前廃止・・・朱雀>
#01121 堀米
(ほりごめ)
【区分】甲 【撮影日】2014/12/6
【開業】1894(明治27)年
【乗車人員(日)】377人*(2017)
2.1km
#01122 吉水
(よしみず)
【区分】甲 【撮影日】2014/12/6
【開業】1915(大正4)年
【乗車人員(日)】1,104人*(2017)
*降車含む。

2.5km

#01119 田沼
(たぬま)
【区分】甲 【撮影日】2014/12/6
【開業】1894(明治27)年
【乗車人員(日)】965人*(2017)

*降車含む。
1.6km
#01120 多田
(ただ)
【区分】甲 【撮影日】2014/12/6
【開業】1894(明治27)年
【乗車人員(日)】156人*(2017)

*降車含む。
2.8km
<1977年廃止・・・山菅2号(貨)>
<1983年廃止・・・山菅1号(貨)>
#01118 葛生
(くずう)
【区分】甲 【撮影日】2014/12/6
【開業】1894(明治27)年
【乗車人員(日)】983人*(2017)

*降車含む。



2019/09/30

酒保開ケ。各駅紹介(471) #1120 多田駅

#1120 多田(ただ)(栃木県)

・東武鉄道 佐野線
 田沼葛生

【区分】甲 【撮影日】2014/12/6
【所在地】栃木県佐野市
【開業】1894(明治27)年
【乗車人員(日)】156人(2017)*
  *降車人員含む。

2014
栃木県佐野市に所在。
東武鉄道佐野線の駅。


駅前のようす。
開業は1894(明治27)年と古く、
安蘇馬車鉄道→佐野鉄道となり
この年に蒸気鉄道に転換。


簡易委託駅である。
駅舎は2007年に現在のものに。
こちら東側がメイン出入口だが
西側にも出入口がある。


駅前は小集落があり、
秋山川を渡ると
工業団地のような工場の
密集した一角がある。


駅出入口からホームを見る。
ICカード出改札機が設置されている。


逆にホーム側から駅前方向を見る。
トイレもあり、とりあえず
最低限の施設が置かれている。


ホームは相対式2面2線。
上下線の間隔が広いのは
貨物列車が使用する中線が
かつて敷かれていたため。


上写真が上り1番線館林方面、
この写真が2番線葛生方面ホーム。


1番線と駅舎が直結していて
2番線へは
跨線橋で連絡している。
だが2番線にも簡易な出入口がある。


1番線へ下る跨線橋階段。
簡易な駅舎の屋根部分など
ディティールがわかる。


上り1番ホームから
葛生方向を見る。
葛生は単式ホームなので
朝夕には
当駅で上下交換が行われる。


下り2番線葛生方面ホーム。
1973年には早くも
駅は無人化、簡易委託開始。


2番線ホーム端より
葛生方向を撮影。
次駅は終点の葛生。





2018/08/01

「死ぬまでに全駅」(422) #0364 佐野市駅

#0364 佐野市(さのし)

・東武鉄道 佐野線
 田島|佐野
【区分】甲 【撮影日】2013/5/3
【所在地】栃木県佐野市
【開業】1914(大正3)年
【乗車人員(日)】739人(2016・降車含む)
【駅名変遷】佐野町(1943)


栃木県佐野市に所在。
東武鉄道佐野線の駅。
JRとの連絡駅は次駅の佐野。
大変紛らわしいのでホームなどに
「JR乗換は当駅ではなく佐野駅」と
案内が出ている。


歴史は古く1914年の開業。
以前は佐野町という駅名だった。
「佐野町」駅は佐野線前身の
佐野鉄道時代にも
現佐野駅付近に存在した。


駅舎はかなり古いもので、
駅舎内もこのとおり。
いい味出してる(笑)


一日の利用客は739人。
JRとの連絡駅の佐野に比べ、
この寂れ方。
いいよいいよとってもいいよ(笑)


駅舎に接して
1番線下り葛生方面ホームがある。
上屋は木造でこれもかなり古いもの。
駅舎の建築時期はよくわからないが
戦前からのものだろう。


1番線、改札口を2番線から。
「JR佐野駅は次です」と
大書された案内が掲げてある。


2番線へは東武駅お得意の
地下通路で連絡する。


地下通路の出口。
なだらかなスロープをあがり
ホームへ至る。
この傾斜が、かつては構内踏切で
連絡していたことを物語っている。


2番線は上り館林方面。
電車は日中は1本/時だが、
朝夕は2,3本の発着で
下りは夜、上りは朝に
特急「りょうもう」号も停車する。


2番線を葛生方から館林方向。
中線は貨物輸送があった頃の名残。


2番線葛生寄りから葛生方面。
右側にもレールがあるが架線もなく、
ホームも「3番線」とはならない。



2番線ホーム端より館林方面。
駅構内は広く、
かつての主要駅の面影を残す。


特急も停車するのでホームは長い。
2番線葛生寄りから葛生方向。
惣宗寺、いわゆる
「佐野厄除け大師」の最寄駅。
閑散とした当駅も、お正月には
利用客でごった返すのだろうか。
いつまでもかわりなく
そこにいてほしい駅のひとつだ。







2016/06/17

「死ぬまでに全駅」(234) #1118 葛生駅

#1118 東武鉄道 佐野線 葛生(くずう)
多田
【所在地】栃木県佐野市
【開業】1894(明治27)年
【乗車人員(日)】1,041人(降車含む)
撮影日:2014/12/6
 
栃木県佐野市にある、
東武鉄道佐野線の終着駅。

2014年9月より右の新駅舎を使用開始。
左に旧駅舎がまだ残っていた。
撮影はこの年の12月。

旧駅舎と駅前のようすは今なら
googleストリートビューで見ることができる。

駅前の県道123号線。210号を経由し
秋山川を渡り、国道293号と交わる。

周辺の鉱山から採掘される石灰石などの
鉱物資源輸送で古くから賑わった。
しかし現在はトラック輸送に切り替わり、
貨物扱いは廃止されている。

駅窓口、券売機など。
まだピカピカだった。

改札口。
一日の利用客は1,041人。
休日の朝、ゴルファーが駅前で
待ち合わせをしていた。
周囲には多数のゴルフ場がある。

改札内から。
駅員不在の時間があり、
その間は無人となる。

新駅舎とホームは少し離れている。
スロープを通ってホームへあがる。

ピンクに塗られた柱が目をひく上屋。
ホームは単式1線。

朝始発、夜終着で特急「りょうもう」号も
1往復設定されている。

駅構内は広い。
1894年、馬車鉄道の駅として開業。
その後現在の位置に移転し、
東武鉄道に買収され、現在にいたる。

旅客営業は二の次で、
一貫して石灰輸送のターミナル駅としての
役割を担ってきた。以前はこの先へ
貨物線や専用線が伸びていた。

その頃の名残だろうか、
建物を取り壊した跡の空地。
時間帯により無人となる当駅も、
最盛期には貨物輸送の要員をはじめ
80人近くが配置されていたという。

かつてたくさんの貨車が屯していた
構内の貨物ヤードは
全盛期20本の線路があったが、いまや3本。
現在は事業用車が使用している。

空地となった構内には2013年、
メガソーラーパネルが設置された。
最下部の空中写真も参照。
佐野線では田沼にも同様の施設がある。

佐野方面を撮影。
すぐに踏切があり、
佐野市営のバスの発着場がある。

踏切から駅構内を撮影。
 
当駅が貨物扱いを廃止したのは
1986年。
100年近い歴史に幕を下ろした。
モータリゼーションの波は
例外なく当駅にも押し寄せ、
その存在意義は失われかけた。

しかし地域住民の交通手段という
もうひとつの役割を全うすべく、
今日も短編成の電車が行き交う。
特急電車だってやってくる。