2020/09/11

【新規投稿】
イチゴイチエキ。各駅紹介(555) #0310 大多喜駅


#0310 大多喜(おおたき)

・いすみ鉄道 いすみ線
 城見ヶ丘(1.1km)(2.4km)小谷松


おおたき Otaki
区分
撮影日2016/4/6
所在地千葉県夷隅郡大多喜町
開業1930(昭和5)年
乗車人員(日)267人(2017)
駅構造地上駅
ホーム相対式2面2線
その他命名権による駅名:
「デンタルサポート大多喜」


2013

 駅名標

 千葉県夷隅郡大多喜町に所在。いすみ鉄道いすみ線の駅。1998年、関東の駅百選に選定されている。命名権により、駅名の表記に千葉県内の訪問歯科「デンタルサポート」の社名が冠せられている。

関東の駅百選の選定理由は
「城をイメージした駅舎でガス採掘
発祥の地の記念ガス灯のある駅」。


 駅舎と周辺のようす。

 町を南北に線路が走り、駅は町の中心部から北西にやや離れた場所にある。駅舎は東側の県道231号などが交差する五差路に近接している。

人口8,900人あまり。
夷隅郡大多喜町の代表駅。
町内には実に8つの駅があり、
終点上総中野も大多喜町の駅。

いすみ鉄道本社社屋が
駅舎に隣接して建てられている。
写真左奥の屋根がそれ。

自販機群がやや興醒めだが
とんがり帽子の時計台が
可愛らしい。

駅舎内の待合スペース。きれいに
清掃されていて気持ちがいい。

一日平均の乗車人員は
254人(2018)。2007年には
426人を数えていたので、
少し寂しい数字だ。

ホーム側より改札口を見る。


 ホーム(相対式2面2線)

 ホームは2面2線の千鳥式で、構内に複数の側線を持ち、車庫やメンテナンス施設と連絡している。

左が駅舎に直結している下り
1番線上総中野方面ホーム、
千鳥式配置の右ホームが2番線
上り大原方面ホーム。

1番ホーム下り方面ホームを
駅舎出入口付近より大原方向。

何やら面白うそうなものが
たくさん展示されている。
1番ホーム大原方より駅舎、
上総中野方向を撮影。

左奥は千葉県営人車軌道の復元車。
右手前は戦国時代から江戸初期に
かけての徳川氏家臣・本多忠勝像。
上総大多喜藩の初代藩主である。

構内踏切より1番ホーム、
大原方向を撮影。右は
いすみ鉄道本社を裏から。

構内踏切を渡って2番線へ。
見切れているが右の先に
「三の丸」改札口がある。
朝夕に地元学生の通学用のために
開設される。

2番ホームは上り大原方面。
左は当鉄道の車両基地。


年季の入ったホーム上屋。
かっこいいねえ。

2番ホーム上総中野寄りから
構内踏切、駅舎、大原方向。

車両の留置に使用される側線。
足場があり、車両の清掃にでも
使用さるのだろうか。

1番線上総中野方にある
車庫前に留置される気動車。
当駅に持てるリソースが集中。
まさに中枢。


 下り上総中野方面

 次駅は小谷松。千鳥式の2番線上総中野方ホーム端より撮影。


 上り大原方面

 次駅は城見ヶ丘。

1番線大原方ホーム端より。





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