2021/06/30

イチゴイチエキ。各駅紹介(639) #0027 極楽寺駅

#0027 極楽寺(ごくらくじ)  
 
・江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線
 稲村ヶ崎(0.8km)(0.7km)長谷
 
ごくらくじ Gokurakuji
区分
撮影日 2012/6/30,2017/7/2
所在地 神奈川県鎌倉市
開業 1904(明治37)年
乗車人員(日) 922人(2018)
駅構造 地上駅
ホーム 単式1線
その他 関東の駅百選 選定駅
 
 

2017
*1 2012
 駅名標
 神奈川県鎌倉市に所在。江ノ島電鉄の駅。開業は1904(明治37)年、江之島電氣鐵道の追揚~当駅間延伸開業時。車両基地の極楽寺検車区が併設される。映画、ドラマ、漫画、小説など数々の作品の舞台となり、鎌倉高校前駅などとともに江ノ電を代表する旅客駅のひとつ。「関東の駅百選」の選定駅。
   
「極楽寺」は真言律宗の寺院で、
駅北側にすぐ。


 駅舎とその周辺
 駅員配置駅だが、日中のみの日勤駅。2019(平成31)年に正面左側に新駅舎が完成し、写真の旧駅舎は「モニュメント」扱いだが現在も現役。
   
右側のスロープは車いす用。
やや左にある立て看板?は
「関東の駅百選」の選定駅である
ことが記載されている。

2019年に新駅舎が、この写真
車が止まっているあたりに竣工。

【最新】
新駅舎? ト、トイレでは(笑)
右半分が駅事務室などが置かれる
エリアのようだ。旧駅舎の背後より
ホームへむかう。

写真のほとんどは2017年の
休日の早朝撮影だが、シーズンの
休日日中はこんなに混んでいる。
写真は2012年6月。*1

郵便ポストも自然に。
観光地特有の
アザトさは感じない。

旧駅舎前より駅前を見る。
鎌倉方(左)より緩い
坂道になっている。

鎌倉方より七里ヶ浜方向。

アジサイに囲まれる駐輪場。
右手の花壇?部分も現在は
駐輪場になっているようだ。


 駅舎内の改札付近
 ICカード改札機が置かれる。現在は写真の2017年当時よりも改札機が奥よりに再設置されたようだ。

改札内より改札口、駅出入口を。
一日の乗車人員は922人(2018)。
平日の数字込みか、意外に少ない。
この数字は路線全15駅中、13位。

ホームへの通路より改札口。
現在は写真のエアコン室外機
付近よりこちら側は
新駅舎が設置される。


 ホーム(単式1線)
 鎌倉に向かいやや右カーブしたホームは単式の1線。車両基地がある関係上、車両の増解結をおこなうため、ホームの有効長は他駅より長めの6両分である。鎌倉方すぐに、1907(明治40)年竣工の江ノ電唯一のトンネル・極楽寺トンネルがある。
   
ホームやや鎌倉方より
藤沢方向を撮影。

藤沢方改札口付近より
藤沢方向を見る。

ほぼ同位置より鎌倉方向。

鎌倉方ホーム端近くより
駅舎、藤沢方を撮影。*1

休日、とくにアジサイの時候には
大変混雑する。そういえば昔、
ここにフィールドアスレチックとか
あったような。遊んだ記憶が。*1


 上り藤沢方面
 次駅は稲村ヶ崎で0.8km西に。駅を出て左手すぐに極楽寺検車区があり、22時台に当駅終着の電車が1本ある。
【最新】
藤沢方約150m付近より
藤沢方向を撮影。
  
【最新】
極楽寺検車区の
ストリートビュー発見。
お借りしますね(笑)
 
 
 下り鎌倉方面
 次駅は長谷で0.7km先。既出だが江ノ電唯一のトンネル・極楽寺トンネルをくぐる。
   
これも既出だが、当駅は
車両基地がある関係上、
他駅に比して
ホーム有効長はやや長め。

極楽寺トンネルの藤沢方坑口。
100年以上前からそこにある。*1
 
 
     
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2021/06/28

イチゴイチエキ。各駅紹介(638) #0025 七里ヶ浜駅

 

#0025 七里ヶ浜(しちりがはま)  
 
・江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線
 鎌倉高校前(0.9km)(1.2km)稲村ヶ崎
 
しちりがはま Shichirigahama
区分
撮影日 2012/6/30
所在地 神奈川県鎌倉市
開業 1903(明治36)年
乗車人員(日) 3,628人(2018)
駅構造 地上駅
ホーム 単式1線
駅名変遷 田辺(1915)行合(1951)
 
 

2017
*1 2012
   
 駅周辺と出入口
 神奈川県鎌倉市にある、江ノ島電鉄線の駅。開業は1903(明治36)年、江之島電氣鐵道の片瀬(現江ノ島)~当駅間延伸時。開業当時は「行合橋」と名乗ったがその後1915年に「田辺」となり、1951(昭和26)年に現駅名となった。早朝深夜を除き駅員が配置される。周囲は北(山側)は住宅地、南には国道134号線を隔て海岸線が続く。
数々の映画やドラマの
ロケ地として登場する
併用軌道区間。*1

駅前には飲食店が2,3軒。
【最新】
旧駅名「行合」は、この行合川より。
橋を渡って道路は左カーブ
するあたりに駅出入口。
   
東側のメイン出入口。
ここ、どっちからも車
来るからな、注意。

左の駅事務所含む駅舎は
1997年に完成。
セイルがかっこいいね。

カバーのかかった車いす
昇降機が見えるが、
2016年に設置。


 ホーム(単式1線)
 一日の乗車人員は3,628人(2018)。
  
階段をあがり、ホームへ。

ICカード改札機がある。
すぐ左には駅事務室。
当駅は駅員配置駅だが、
早朝夜間は無配置になる。
 
藤沢方の西出入口と
駅事務室を撮影、

ひとつ上の写真の左、
坂道付近より駅全景。*1

ホームやや鎌倉方より
藤沢方向を撮影。

同位置より上写真の5年前。*1

藤沢方ホーム端より
鎌倉方向を撮影。

 下り鎌倉方面
 次駅は1.2km先に稲村ヶ崎。
 
【最新】
行合川を渡る。すぐに河口に達する。
  
 
 上り藤沢方面
 次駅は鎌倉高校前で0.9km西に。

併用軌道区間を歩く。*1

この近さ。*1

     
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2021/06/25

路線全駅紹介(87) 西武鉄道 西武園線


西武鉄道 西武園線
(せいぶてつどう せいぶえんせん
  
西武園 2016-05


<DATA>
開業
1930(昭和5)年4月5日
路線距離
2.4km
軌間
1,067mm 全線単線
起点/終点
東村山/西武園
電化方式
直流1,500V 架空電車線方式
駅数
2

<当路線のざっくり年表>
1930(昭和5)年
(旧)西武鉄道村山線延伸。東村山~村山貯水池前(仮)間開業。
1939(昭和14)年
村山貯水池前駅が正式駅に昇格。
1941(昭和16)年
村山貯水池前駅を狭山公園駅に改称。
1944(昭和19)年
営業休止。
1945(昭和20)年
武蔵野鉄道に合併し西武農業鉄道(1946年西武鉄道に改称)の路線となる。
1948(昭和23)年
東村山~村山貯水池間営業再開。狭山公園駅を村山貯水池駅に改称。
1950(昭和25)年
野口信号所~西武園(臨)間開業。
1951(昭和26)年
野口信号所~村山貯水池間廃止、村山貯水池駅を西武園駅に統合。西武園駅を常設駅化。
1952(昭和27)年
西武園線に改称。
2011(平成23)年
新宿線との直通運転を休止。翌年、正式に廃止。
 
 

---------(全線)東京都東村山市---------

#01678 東村山
(ひがしむらやま)
【区分】甲 【撮影日】2016/7/2
【開業】1894(明治27)年
【乗車人員(日)】
162人(2010・西武園線のみ)
2.4km
#01654 西武園
(せいぶえん)
【区分】甲 【撮影日】2016/5/1
【開業】1930(昭和5)年
【開業】2,008人(2015)
【駅名変遷】
村山貯水池前(1941)狭山公園
(1948)村山貯水池(1950)西武園
【その他】(1944)営業休止(1948)再開


 
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2021/06/23

イチゴイチエキ。各駅紹介(637) #0024 鎌倉高校前駅

 

#0024 鎌倉高校前(かまくらこうこうまえ)  
 
・江ノ島電鉄 江ノ島電鉄線
 腰越(0.8km)(0.9km)七里ヶ浜
 
かまくらこうこうまえ
 Kamakura-koko-mae
区分
撮影日2012/6/30、2017/7/2
所在地神奈川県鎌倉市
開業1903(明治36)年
乗車人員(日)2,254人(2018)
駅構造地上駅
ホーム単式1線
駅名変遷日坂(1953)
その他関東の駅百選 選定駅
 
 

2012
*1 2017
 駅周辺と出入口
 神奈川県鎌倉市に所在。江ノ島電鉄の駅。江ノ電の駅を象徴するロケーションは「関東の駅百選」に選ばれており、江の島を臨む海岸線は映画やドラマなどでもお馴染みのロケ地として印象深い。駅名の「鎌倉高校」は、至近の北東の高台約100mほど。
   
メインの出入口は駅東側に。

国道134号線は休日は渋滞。
自分の家がこのあたりの至近で
あればあるほど、
自家用車でこの道を通らない。

駅西側の小さな踏切を渡って
ホームへあがることもできる。*1

駅に隣接しているのは
意外にも
墓地(笑) 興醒め的な。*1

【最新】
駅名はかつては「日坂」と。
日坂とはこの坂道のようだ。
駅の真ウラで、この上に
鎌倉高校がある。
  
 
 ホーム(単式1線)
「関東の駅百選」に選出されている。選定理由は「ホームから全面いっぱいに『湘南の海』が広がっている駅」。一日の乗車人員は2,254人(2018)で、江ノ電全15駅中、6位と少なくない。
   
藤沢方ホーム端より撮影。
背後の墓地はこの際、無視(笑)

前出の西側メイン出入口を
改札内より。改札口は現在は
ICカード改札機が置かれる。

木造の上屋と柱が目を引く。
ロケーションにばかり目を
奪われるが、駅の造りも
なかなかにシブい。

上写真の約5年後に、
ほぼ同位置より撮影。
天気が悪い(笑)以外に
ほとんど変化なし。*1

下り電車が駅を去ってゆく。
冬にはイルミネーションで
飾られるが、いらんだろ。
このロケーションでじゅうぶんよ。

平日下り電車は始発が
5:14、終電が23:34。
既出だが早朝深夜除き
12分ヘッドのパターンダイヤ。
夜もいいかもねこの駅。

やや鎌倉方より藤沢方面。
この駅名のサインも、
もうお馴染み。*1

「湘南」といえばこの風景。
道は混むけどな(笑) *1


 上り藤沢方面
次駅は0.8km先に腰越。


 
 下り鎌倉方面
 次駅は0.9km先に七里ヶ浜。途中、峰ヶ原信号場があり、上下の交換が行われる。パターンダイヤなので電車の交換が必ず行われるが、早朝深夜で交換がない場合も電車は必ず一旦停止する。
   
湘南を象徴する景色の中を進む。
  
  
      
 
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