#0373 関内(かんない)駅(2/3回)
1967
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス MKT674-C6-18を加工)
開業して4年目。
「入」の字のように見える川(運河)は
それぞれ派大岡川(ヨコ)、
吉田川(タテ)で、ともに埋め立てられ、
現在は存在しない。
現在の上りホームの真下はほぼ川面。
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1977
CKT771-C6B-38を加工)
それから10年。派大岡川は埋め立てられ 首都高速横羽線に(開通は翌年)、 吉田川は大通り公園となる。 横浜スタジアムも建設中。 今回ご案内する地下鉄関内駅は 1976年の伊勢佐木長者町~横浜間延伸時に 開業。 |
その2では9つある市営地下鉄の 地上出入口をすべて紹介。 出入口1は横浜スタジアムに至近。 市庁舎にも最も近い。 |
横浜スタジアム、中華街方向を。 上写真の宝くじ売り場の背後に エレベーターが設置されている。 2基のうちのひとつ。 |
出入口2はJR駅の北口改札から 海側に少し歩いた木村ビル1Fに。 1Fにコンビニ、2Fにファミレス。 |
出入口3は2と4とともに 国道16号尾上町交差点にある。 写真奥が尾上町交差点、 中央が出入口2のあるビル。 |
出入口3のある 横浜第一有楽ビルには地下階があり、 駅構内へ降りる途中に 出入口がある。 |
なかなかディープそうな雰囲気(笑)。 飲食店、歯医者さんなど。 |
出入口4は前述のとおり やはり尾上町交差点に。 左の白いビルはリスト関内ビル。 当駅の副名称も「リスト本社前」。 |
上に何が乗っかってんのか よくわからないが、けっこう目立つ。 新横浜駅には地下鉄を使ってね、と かなり前からサインが掲げてある。 |
出入口5は馬車道交差点に建つ 横浜尾上町ビルディングの 1Fに設置。 シダックスの大きな看板が目印。 |
駅構内から地下街へ抜ける部分が 出入口6で、駅の表示は地上にはない。 根岸線を越えたらすぐイセザキ町。 しかし直結するマリナード地下街の 出入口はイセザキのすぐ入口にも 複数設置されている。 (撮影日:2017/2/12) |
ミナトヨコハマといえばイセザキ町。 近年は集客力が大きく低下。 店舗もずいぶん様変わりした。 此処(ここ)が最も華やいでいた時代、 いま市内最大の繁華街・横浜駅西口は 広大な砂利置き場だった。 右のビルは1926年竣工のイセビル。 (撮影日:2017/2/12) |
シヌゼン公式写真はここ出入口7のもの。 やはり馬車道交差点にある。 2基目のエレベーターもここ。 |
出入口4のリスト関内ビルの隣り、 野村證券ビルにあるのが出入口8。 ビルの外観に合わせてゴージャス?な感じ。 |
馬車道通りにある出入口9。 背後に出入口8の地下鉄マークが見える。 こちらは馬車道の雰囲気にあわせてか、 マークの掲出はない。 以前と比べ、ビジネス街といった風情。 |
その他として、JR駅北口イセザキ側の マリナード地下街出入口がある。 乗り換え客はこちらを利用するため、 ナンバーはないが、この出入口が 出入口1とともに 最も利用客が多いのではないかと思われる。 次回(最終回)は地下鉄駅構内にご案内。 |
(その3に続きます)
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