#1748 岩槻(いわつき)駅 ・東武鉄道 野田線 七里|東岩槻 |
【区分】甲 【撮影日】2016/9/17 【所在地】さいたま市岩槻区 |
【開業】1929(昭和4)年 |
【乗車人員(日)】18,084人 【駅名変遷】岩槻町(1939) |
さいたま市岩槻区に所在。 東武鉄道野田線の駅は初めての紹介。 2005年、さいたま市に編入され、 岩槻市から岩槻区に。 |
新駅舎は橋上。 2016年5月末より供用開始。 撮影はその年の9月中旬。 かつての岩槻藩5万5千石の 城下町にふさわしい瓦屋根の和風建築。 |
メインの東口のロータリー。 中央奥のビルには「マルエツ」と 区役所が同居する。 バスの発着はこちら東口からが多い。 |
岩槻は何といっても人形のまち。 大きな看板を掲げた人形店が 駅前に集中し、どの店がいいのか迷う。 予備知識が必要だ。 ま、この先買う機会はなさそうだけど(笑) |
春日部寄りの地上への階段付近は まだ工事中だった。 昨年の2月に完成したとのこと。 |
反対の西口に出る。 こちらは写真の3ヶ月前に開設したばかり。 |
駅の西側は住宅地。 農耕地も散見されるほどで 拓けた場所ではなかったが、 様変わりした。 |
とはいえ、まださっぱりした風景。 ロータリーが完成するのは やはり昨年春のことだった。 |
東西自由通路上の改札口。 ずいぶんスッキリしている。 西口側から東口に向かって撮影。 左奥にまだ工事中の部分があるが、 先の写真の階段工事中の部分にあたる。 |
改札口は橋上の1ヶ所。 一日の利用客は35,921人で、 ピークは1994年の4万3千。 ここ15年は横ばいだが、 野田線単独駅では最も多い数字。 |
改札内コンコースから 改札口方向。 |
逆に改札口付近より 改札内コンコースを撮影。 |
ホームへは両サイドへの階段、 エスカレーターと、2基のエレベーターで。 こちら春日部方向への階段にのみ エスカレーターは設置されている。 |
ホームは2面3線。まず東側には1番線。 上り大宮方面ホーム。大宮方から駅舎方向。 |
既出の春日部方面の 東側の工事区域。 |
使用しなくなたホームも まだその姿をとどめていた。 上屋がいかにも古めかしいが 東武鉄道は多数の路線と駅を抱え、 駅改修のピッチも他社よりは遅めか。 |
1番線橋上駅舎下付近から 大宮方向。 |
かわって2番線。 始発電車や、緩急接続のため 普通電車が入線する。 |
2番線を大宮方から駅舎方向。 緩急接続は土日夕方以降に限られ、 普段は電車の出入りは少ない。 |
3番線は下り春日部方面ホーム。 当駅始発終着の電車も設定され、 西側には2本の電留線を持つ。 |
3番線春日部方より駅舎方向。 2017年4月より 特急電車が運転を開始した。 浅草~大宮間、または 大宮~野田市、運河間の 「アーバンパークライナー」。 |
2,3番線橋上駅舎下から 大宮方面。 前出の特急はもちろん当駅停車。 これに乗りたい! でも東京を立つのが夜遅くなので、 終点着いたらもう帰れんけどな(笑) |
3番線より春日部方向。 電留線が本線に合流する。 |
同じく2,3番線ホーム端より大宮方向。 全線で62.7kmの路線に35の駅。 野田線の駅の紹介はまずひとつめ。 他にも面白い駅や歴史のある駅が多い。 死ぬまでに全駅、ここで紹介できるか(笑) |
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