2019/06/12

「死ぬまでに全駅」(435) #1645 秋津駅

#1645 秋津(あきつ)

・西武鉄道 池袋線
 清瀬|所沢

【区分】甲 【撮影日】2016/5/1
【所在地】東京都東村山市
【開業】1917(大正6)年
【乗車人員(日)】81,309人(2017)*
*・・・降車人員含む。
東京・東村山市に所在。市内には
JRは新秋津駅のみだが西武は
7路線にわたって9駅が所在。


まず南口を見てゆこう。
狭い道だが行き交う人々で
活気がある駅前。


南口には
「お客様ご案内カウンター」があり、
サービス向上に努める。
また、ちょっとした商店街が
構成され、理髪店、書店などが
軒を連ねる。


1番線に直結する南口改札。
ホームと改札との高低差は少なく、
スムーズに乗車へと導かれる。


g●●gleMapでは「徒歩4分」と
案内される武蔵野線新秋津駅は
西武線と武蔵野線がクロスする
地点のやや南側にある。


JR新秋津駅をオーバークロス。
割烹料理屋などがあり、
何とも言えないローカル感がある。


北口へ移動する。南口と異なり
なおいっそうの住宅街である。


北口改札。こちらも
改札からホームが近い。
「北口から南口への通り抜けには
入場券が必要です」と案内がある。
それが一番便利なのだろう。


1番線ホームから
対岸の2番線ホームと北口改札を見る。
傾斜はついているものの
ここまでフラットな駅はそうない。


1,2番線を連絡する通路。
ホーム中心部のやや所沢寄り。
つきあたりは1番線への階段。


南口改札を改札内より。
新秋津駅は改札出て右。

一日の乗車人員は40,641人。
西武全92駅中9位の多さ。


同じく南口改札を。
3枚目の写真で紹介した
「お客様ご案内カウンター」は
中央のガラス張りの部屋のことね。


南口改札と1番線ホーム。
右にスロープが続き、
バリアフリーのスロープを
既成の階段に落とし込んでいる。


1番線中ほどより所沢方面。
新秋津駅との連絡・乗換は
地元商店街、両鉄道会社、
東村山市などのそれぞれの
思惑が合致しない部分があって
乗客は不便を強いられたままのようだ。


向かいの2番線より所沢方向。
一つ上の写真とほぼ同じ場所から。


1番線南口改札付近から。
駅の開業は1917(大正6)年。
武蔵野鉄道武蔵野線として
すでに2年前に開通していた。


1番線所沢方より池袋方向。
秋津-新秋津駅連絡は
距離は短いもののアーケードなどは
とくになく、雨天時は傘が必須だ。

2番線は上り池袋方面。


2番線を池袋方向に向かい。
構内は1974(昭和49)年に
島式から相対式へ変更された。


2番線から所沢方向を見る。
向かいは1番線池袋方面。


2番線中ほどより池袋方面。
ホームの西半分と南口は東村山市、
北口とホームの一部は所沢市、
ホーム東側半分は清瀬市となる。
1都1県3市にまたがって立地。


所沢方すぐにJRを
オーバークロスするガードがある。
隣接する踏切から撮影。


ガードの上から
JR線の新秋津駅方向。


新秋津駅を跨ぐ陸橋から撮影。
西武線とはこのすぐ
左の踏切で交差する。


1番線より池袋方向。
上り次駅は清瀬で、清瀬市に入る。


1番線所沢方向。
次駅は所沢で所沢市。
ひばりが丘~所沢間は
県境越えとともにひと駅ごとに
自治体が変わっていく。





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