2019/06/24

「死ぬまでに全駅(440)#1006 大谷向駅

#1006 大谷向(だいやむこう)

・東武鉄道 鬼怒川線
 下今市|大桑
【区分】丙 【撮影日】2014/8/13
【所在地】栃木県日光市
【開業】1917(大正6)年
【乗車人員(日)】191人(2017)*
*降車人員含む。
【駅名変遷】大谷向今市(1919)

栃木県日光市に所在。
東武鉄道鬼怒川線の駅。


下今市駅を出てすぐ大谷川を渡り、
川の対岸、川岸より100mちょっと。


駅員無配置駅。
きっぷは駅向かいの商店で販売。


駅前のようす。
地図には「西口」とも。
のどかな片田舎の風景だが、
写真右端の五叉路で
国道121号と352号が交わる
じつは交通の要衝だったりする。


改札。一日の利用客は191人。
1917(大正6)年の開設で、
日光街道・
日光例幣使街道・会津西街道の
今市宿を構成した7町のひとつ、
「大谷向」に由来する。


改札内から駅前付近を撮影。
1917(大正6)年、
下野軌道大谷向今市駅として開業。


1921年、下野軌道が
下野電気鉄道に改称するも
1927年にはいったん廃止。
1931年に再開業。


下り1番ホームは改札口に直結。
1943年、東武鉄道が買収し、
以降現在にいたる。
簡易委託駅となって
無人化したのが1973年のこと。


快速「AIZUマウントエクスプレス」は
当駅にも停車。
2時間半~3時間近くかけて
福島・会津若松まで運行。


ホームは2面2線の相対式。
こちら1番線下り会津田島方面、
向かい2番線上り下今市方面。


1番線跨線橋下付近から
鬼怒川温泉方向。
列車は特急なども含め
1時間に1、2本。


2番線から1番線と駅舎を見る。
2番線へは跨線橋で連絡している。


跨線橋から撮影。
バリアフリーには未対応。
駅前のようすがよくわかる。


2番線は上り下今市、日光方面。


東側、2番線にも出入口がある。
裏道をたどるので道幅は狭い。


鬼怒川方面を
2番線ホーム中ほどより。
次駅は大桑。


1番線中ほどより下今市方面。
2017年4月より
特急「リバティきぬ」、
「リバティ会津」が
停車するようになった。







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