2019/06/21

「死ぬまでに全駅」(439) #2011 高師駅

#2011 高師(たかし)

・豊橋鉄道 渥美線
 南栄|芦原 
【区分】丁II 【撮影日】2017/12/29
【所在地】愛知県豊橋市
【開業】1924(大正13)年
【乗車人員(日)】1,467人(2017)


愛知県豊橋市に所在。
豊橋鉄道渥美線の駅。
車両基地と乗務員交代で
終日賑やかな駅だ。


国道259号(田原街道)が
駅前を横切る。


1924(大正13)年、
渥美鉄道の駅として開業。
数ヶ月だけ終着駅だった。
現在の駅舎は1970(昭和45)年に
完成。鉄筋コンクリート2階建て。


高師緑地内を電鉄と並走。
この緑地こそ、戦前は演習場だった
高師原演習場である。


第15師団は大正軍縮でいったん
廃止となるが、演習場は引き続き
使用された。現在は公園となっているが
なんとなく雰囲気は残っている、のか?


1954(昭和29)年、
豊橋鉄道へ譲渡。現在にいたる。


改札口。
一日の乗車人員は1,467人(2017)。


ホームは1面2線の島式。


駅南側に車両区・乗務区がある。
旧ユニチカ専用線の途中まで
留置線として使用できる。


渥美線の電車にはそれぞれ
花の名前がつけられている。
左が菜の花、右が菖蒲。
全10種。


駅全景。
新豊橋方踏切より三河田原方面。


後述の構内踏切が見える。
下り電車(左)は影響ないが、
右の上り線を越え改札へ行くには
ちょっとしたしかけがある。


目立ちにくいがいちおう
こちら(左)が下り1番ホーム、
右が上り2番ホーム。
駅舎側のホームが2番線となる。


2番ホーム脇には側線。
列車交換は意外にも当駅では
1日1回のみ。


1番のりば側を新豊橋方から
三河田原方面を見る。


ホームから改札/駅舎へは
構内踏切を経由する。


踏切がホーム端にあるものとは
違い、ほぼホーム中間部。


電車が入線する前に
ホームの切り欠きは
鉄板が敷かれもとに戻される。
電車が駅を離れると
鉄板が外され階段が出現する。


駅舎前よりホーム、三河田原方面。
次駅は芦原で、保線区、電気区がある。


ホーム端より新豊橋方面。
次駅は南栄。
演習場時代の木々を縫って
電車が進んでいく。





0 件のコメント: