2020/11/02

イチゴイチエキ。傑作選【2017/12/6投稿】
東京都編3/3 #1775 国領駅

 

#1775 国領(こくりょう)

・京王電鉄 京王線
 柴崎|布田
【区分】甲 【撮影日】2016/10/16
【所在地】東京都調布市
【開業】1913(大正2)年
【乗車人員(日)】19,148人
【その他】1927年に現位置に移設。

東京都調布市に所在。
京王電鉄京王線の駅。
2012年8月より地下駅となる。

駅舎は地上。
格子のデザインは他でもよく見る。

駅の地下化にともない駅前を再開発。
駅舎背後の商業ビルは
「ココスクエア調布」。

北側にはタワマンの「ル・パサージュ」。
地上34階建て。
下層階は商業ビルの
「グランタワーコクティー」。
コクティーって、トツカーナ(戸塚)と
いい勝負のネーミングだな(笑)

開業は1913年、京王電気軌道の駅として。
1927年に現在の位置に移転した。
2006年から地下化工事が始まり、
不発弾が発見されたりでいろいろあって
2012年に工事は完了した。

かつての地上の線路跡は
舗装されてはいるがまだ空地の状態。


では改札を抜けて構内へ入ってみよう。

改札口は1ヶ所。
一日の乗車人員は19,148人。
この10年前が1万5千だから
かなりの伸びを見せている。

すっきりした改札内のコンコース。
階段を下りるとすぐのホームは
地下1Fにある。

改札側から撮影。奥はトイレ。
京王のイメージカラーの
濃いピンクとブルーの配色が
トイレにも活かされてる(笑)

ホームは1面2線の島式。
ホームドアを完備。
青いドアは1番線下り八王子方面、
赤いドアは上り新宿方面。


当駅は京王線の各駅停車のみが
停車する駅では最も乗降人員が多い。

ガラス部分はエレベーターである。
この付近、何だか少し明るい。

吹き抜けがあり、外光が見える。
地下1階にホームがあり、
地下鉄のようにあまり深くない。

かわって2番線。
地上時代は狛江通りが線路を横切り、
駅前には「開かずの踏切」があって
渋滞を引き起こしていたという。

壁面に広告があってもよさそうだが、
当駅には見当たらない。
その分さっぱり清潔感を感じる。
まあ、まだできて4年くらいしか
たってないけど(笑)

同じく2番線を新宿方向を見て。

これは何なんでしょうね(笑)

2番線ホーム端から新宿方向。
駅を出てすぐに地上に戻る。

1番線ホーム端から八王子方向。
この先布田・調布と地下駅が続く。
いずれも当駅同様、2012年に切り替え。
「国領」は古代、この地が
朝廷の直轄地であったことに由来。






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