Garmin スマートウォッチ ForeAthlete55
脳卒中から復帰し、物欲を減退させシンプルに生きることに目覚めた私が、それでも買ってしまってしかも役に立っているモノを紹介する、7回シリーズの6回目。
ウォッチフェイス(デザイン)はたくさん 用意されており、自由に変更できる。 |
正直、この時計を購入したのは失敗だった。こんなに楽しいのなら、もっといいヤツ買えばよかった(笑)。とても後悔している。少し前まではね。
2019年2月。自宅療養にも飽き飽きして、病後の健康維持のため外出してウォーキングをはじめた。そのあたりの経過は手記をご覧いただきたいが、このときはただ漠然と「こういうときはランニングウォッチみたいのするんだよな」と思い、購入したのはエプソンのJ-300。歩数や移動の軌跡がネットの管理サイトへ送られて、日々の運動量などを確認できる。とても気に入っていたが、そのうちデータをスマホの別のアプリに記録させるようにしだすと、必ずしも時計は必要でなくなり、ランニングウォッチ自体の存在がやや微妙になってきた。
しかしこのJ-300は、腕時計をしない生活をもう何年も送ってきた自分をして、腕時計の存在感、ありがたみを再認識せしむる重要なアイテムとなった。10月にはともに社会復帰して、勤務時の欠かせないアイテムのひとつとなっていった。
その時計をガーミンに切り替えたのは2021年の10月。社の同期にトライアスロンの経験者がおり、こうしたアスリートギアに詳しい中でガーミンという名称を聞き印象に残り、気になりだした。そんな印象だけで時計を買い替えてしまった(笑)。
ForeAthlete55は同社のランニング系ウォッチでは最も安い、エントリーモデルだった。時計を買い替えてもやっていることはさして変化はなく、ウォーキングをランに切り替えたくらいだったが、この時計をつけているだけで何だか健康が増進し、体力が向上したような気分になれた。単純なものである(笑)。
この時計を購入していちばん後悔したのは、盤面の径が少し小さく、厚みもやや貧弱なところ。女性用?みたいな印象。しかしこれをカバーするプロテクタを購入し装着したところ、問題はいっぺんに解決した。厚みが出て盤面も大きく見え、ゴツいウォッチに大変身した。以来、この時計をずっと使い続けようと心に決めた。単純なものである(笑)。
この時計で心拍数、呼吸数なども記録しているので、入浴時以外はつねに腕に装着している。睡眠時、寝返った回数まで記録されている(笑)。こうした健康オタク的な性質が自分にもあったんだ、と気づかされ、感心しきりだが、日々、身体のデータに留意することは、体調維持、健康増進にはとても大切なことであると認識している。
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