Adobe Dreamweaver 2022
(サブスクリプション購入)
脳卒中から復帰し、物欲を減退させシンプルに生きることに目覚めた私が、それでも買ってしまってしかも役に立っているモノを紹介する、7回シリーズの最終回。
いわゆる「WEBオーサリングソフトウェア」で、有名どころでは他に「ホームページビルダー」がある。今回紹介するDreamweaverは、この手のソフトでは最高峰に位置するものと思われる。wysiwyg的にページを作成するのにも長けており、自分が以前使用していたMicrosoft Frontpageよりも「かなり」高性能なのは間違いない。
しかし、いろいろソフトを物色して使用感を確かめているうち、自分のhtml/CSSのスキルがだんだん向上してきてしまい、必ずしもソフトを使用としなくともWEBサイトを作成できるところまで行きついてしまった。何でも勉強である。また、復職してから危急な業務があるわけでもなく、帰宅しても時間的精神的余裕を持てる中で、知識やスキルはさらに高まっていった。仕事に活かせるスキルならなお好ましいのだが、残念ながらまったく仕事には貢献していない(笑)
それでもまだDreamweaverのサブスクを購入して使用している。初年度は1,800円/月だったが、2年目に入った今年8月から2,800円になってしまった。高い。だが、もう使い続ける決心をした。一度使い始めるとやめるのが難しくなってしまった(笑)。このソフトと心中だ。
自分の場合、コーディングはWindowsのメモ帳で行い、CSSもメモ帳。たまにAtomも使う。Dreamweaverはそのコードをプレビューで再確認し、うまく表示できない部分を分析・修正するために用いる。コーディングの誤りもしっかり指摘、説明してくれるので助かる。
このhtml/CSSほど、つけた知識やスキルがいつまで使えるか、わからないものはない。重宝してガンガン使用していたCSSが、正式勧告されなかったり非推奨になったりして、いつ「使用不可」となっても、何ら不思議のない世界である。スタンドアロンのソフトを購入しても、最新の記述に対応してゆかねば、やがて使い物にならなくなるのだ。そういう意味ではサブスクが最も適しているソフトウェアのひとつといえる。
2022年5月より、WEBサイトを立ち上げ、公開をはじめた。このあたりから構想をふくらませ、学習し、さまざま情報を得てきた。一部、使用するソフトについての記述もある。のち、途中死にかけて(笑)頓挫しそうになったが、5年以上かけてその構想を成就させた。以後、DreamweaverはWEBオーサリングツールの最高峰として、私の「小宇宙」の管理メンテナンスに、多大な貢献をもたらしている。
あとさ、発音はウェーバーじゃなくウィーバーな。Gary Wrightのヒット曲知らない? これに肖って名付けられたんだと思うよ(笑)。
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