2016/06/22

「死ぬまでに全駅」(236) #0787 玉川村駅

#0787 東日本旅客鉄道 水郡線 玉川村(たまがわむら)
常陸大宮野上原
【所在地】茨城県常陸大宮市
【開業】1922(大正11)年
【乗車人員(日)】201人
撮影日:2014/4/5
 
茨城県常陸大宮市に所在する
JR水郡線の駅。
関東の駅百選のひとつ。
選定理由は、
「山間にとけ込んだロッジ風の駅舎に
コミュニティ施設を併設した駅」

駅舎は集会所、図書室を併設している。
「山小屋風」の駅は他にいくらでもあるが、
当駅のデザインはかなり秀逸な部類。

撮影枚数が少なく、駅舎内の写真がない。
いかんな(笑)
ホームは2面2線の相対式。
貨物扱いがあった頃の引込み線も残る。

何番線とかはないが、
駅舎側のホームが郡山方面、
向かいが水戸方面。

駅舎の裏側はこんな感じ。
玉川村とは周辺町村との合併前の呼称。
じつは福島県内の沿線に
「玉川村」があり、ちょっと紛らわしい。

上りホームから駅舎方面を撮影。

貨物扱いがあった頃のホーム跡。
1970年に扱いをやめた。

跨線橋から郡山方面を撮影。

同じく跨線橋から水戸方面をのぞむ。

駅周辺に何があるのと問われても、
返答に窮する。

大きいロードサイド店ができると
あっという間にその場所が
地域の中心地となってしまうご時勢。

そんな駅、地域をたくさん見てきたが、
当駅はコミュニティ施設を併設し、
周辺地域の中心的役割を担っている。
  





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