#0125 東日本旅客鉄道 根岸線 洋光台(ようこうだい)駅
新杉田|港南台
【所在地】横浜市磯子区
【開業】1970(昭和45)年
【乗車人員(日)】20,691人
【よ】
「よ」から始まる登録駅は
横浜、与野、八日市場など26もあるが、
不思議とここまでひと駅も紹介していない。
その中から地元の根岸線、
洋光台(ようこうだい)駅にご案内。
撮影日:2012/10/13
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横浜市磯子区にあるJR根岸線の駅。
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駅前のようす。
「洋光台」は横浜国際港都建設計画に基づき
横浜市と日本住宅公団(現UR)により開発された。
1970年から順次入居がはじまる。
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周囲はURをはじめとする賃貸・分譲団地と
一戸建ての住宅街が混在している。
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「洋光台」という名は、
開発中、工事業者がのぼる朝日の美しいさまを見て
そう表現したのが由来という。
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一日の乗車人員は20,691人。
1992年には約27,000人だった。
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改札内から駅出入口を見る。
他所の例にもれず、
団地住民の高齢化が進んでおり、
乗降客の減少にそれがあらわれている。
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ホームは1面2線の島式。
掘割式でホームの半分以上が
駅舎、ロータリーと2本の道路の下にあり、
半地下駅のような構造。
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こちら2番線横浜方面、
反対側が1番線大船方面。
横浜寄りにはエスカレーターが設置。
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1970年開業。
1973年に根岸線が大船に延伸全通するまで
3年間だけ終着駅だった。
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ホーム横浜寄りから駅舎方面を撮影。
日中を中心に横浜線の電車も乗り入れる。
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ホーム端から横浜方面を撮影。
次駅は新杉田。
トンネルを4つほど越えると
そこには「国際港都建設」のもうひとつの目玉、
横浜臨海部の工業地帯があらわれる。
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ホーム端より大船方面を撮影。
次駅は港南台駅。
港南台は洋光台よりやや遅れて
同様に開発された「弟分」だが、
乗降客は当駅のほうが1万人も少ない。
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