#0031 東海旅客鉄道 富士(ふじ)駅
・東海道本線
吉原|富士川
吉原|富士川
・身延線
-|柚木
-|柚木
【所在地】静岡県富士市
【開業】1909(明治42)年
【乗車人員(日)】8,115人
撮影日:2012/7/15, 2015/1/25
人口24.7万、富士市の代表駅。 減少傾向ではあるが、古くから製紙の町。 全盛期はパルプの匂いが けっこうきつかった記憶が(笑) |
こちらメインの北口。 ただし駅前は広大な王子製紙の工場群が 占めていて、繁華街というわけでもない。 |
当駅は橋上駅舎。 南北の出入口はペデストリアンデッキで 容易に行き来できるようになっている。 |
かわって南口。 北口同様、地上にはバスの発着場所がある。 |
南口駅前。住宅も多い。 新幹線の新富士駅はこの方角約2kmに。 |
ペデストリアンデッキは よく整備されていて、 ちょっとした小公園の雰囲気。 |
南北をつなぐ通路を南口から。 南側は側線を何本も跨ぐため 北口付近の改札口へは遠い。 人の立ってるあたり。 |
逆に北口側から撮影。 なんか小ぎれいな雰囲気だが 駅舎は1964年竣工の2代目。 |
改札口は橋上の1ヶ所。 一日の乗車人員は8,115人。 減少傾向に歯止めかからず。 |
改札内から撮影。 改札前にはパン屋さんがあるきり。 |
各ホームへの連絡は 駅舎に直結の連絡通路を使用する。 |
ホームは3面6線。 その他留置線が3本。 2,3番線の間には中線が通っている。 |
駅の北東、1,2番線の先には JR貨物のコンテナ駅がある。 かつては周辺の工場群にむかい 多くの引込み線が存在していた。 |
1,2番線は身延線ホーム。 有効長が短い。 左は北口の地上へ降りる階段。 |
熱海方面は車止めがあり レールはここで終わる。 身延線は1969年に路線付け替え。 かつては駅を出ると熱海方向に進んだ。 |
2番線は同じく身延線ホーム。 旧線は大きく弧を描いて北上して 潤井川あたりで現行線と合流。 廃線跡は「富士緑道」として残る。 |
3番線は上り熱海方面ホーム。 左は2番線停車中の身延線電車。 |
同じく4番線は上り熱海方面。 嵩上げされたホームの側面は煉瓦積み。 開業は1909年。 |
基本的に下り静岡方面の5番線。 両隣の駅は1889年開業で当駅より古い。 もっとも両駅は吉原、岩淵と、 もとは東海道の宿場町。 |
同じく5番線を駅舎付近から 熱海方向にむかい撮影。 かつては東海道をゆく優等列車の 多くが当駅に停車した。 今はただ長いホームのみが往時を偲ばせる。 |
最後に下りホームの6番線。 南口へ抜ける連絡橋が 留置線を跨ぐ。 |
6番線ホーム端から 熱海方面を撮影。 左に前出のコンテナホーム、 右には富士保線支区などがある。 |
5,6番線ホーム端から 静岡方面を撮影。 この先富士川を渡り、 次駅は富士川。 |
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