2016/07/08

シヌゼン各駅紹介(241) 50音順索引補完シリーズ(3/8回) 「へ」

#0110 京浜急行電鉄 本線 逸見(へみ)
安針塚|汐入

【所在地】神奈川県横須賀市
【開業】1930(昭和5)年
【乗車人員(日)】2,619人


【へ】
「へ」から始まる登録駅は意外に少なく、
平和台(流鉄)、弁天橋(鶴見線)と、今回紹介する
京浜急行電鉄の逸見(へみ)駅の3つ。

撮影日:2012-8

神奈川県横須賀市に所在。
京浜急行本線の駅。

小高い山に挟まれた高架駅。
この後ろに向かって進むと横須賀軍港、
右前方には浄水場がある。
どちらも旧海軍にゆかりのある場所。

出入口は山側に1ヶ所。
海側からは駅の下を通る道路があるが、
当駅が待避駅で横幅が広いため、
けっこう長いし暗いし狭い。

撮影は2012年8月で、
現在は地上に改札があり、
改札内を進むとエレベーターがある。
この当時は未設置。

改札口。
前写真でもわかるが、エレベーターのない当時は
各階段に車いす用昇降機が設けられていた。

一日の乗車人員は2,619人。
20年前からあまり変わらない。

改札内から改札口を撮影。
少し歩いた海沿いには
高層マンションが林立するが、
最寄駅の横須賀、汐入のほうが近いし
便利なので少々不憫なポジション。

ホームへ向かう通路。
この頃は現役の車いす用階段昇降機。
2015年3月、市内では最も遅くエレベーターが
設置され、バリアフリー駅となる。

ホームは2面4線で中2本が通過線。
向かい2番線上り横浜方面、
こちら1番線下り浦賀方面ホーム。

2番線から浦賀方向を撮影。
構内の線路が大きくカーブしており、
通過する電車も速度控えめ。

1番線から横浜方面を撮影。
現在は下り線の待避はおこなわれておらず、
上りの朝ラッシュ時のみ待避が見られる。

1番線ホーム端より横浜方面を見る。
駅が待避線を持つ現在の構造になったのは
1958年と古い。

トンネルまたトンネルの横浜方面。
横須賀市は日本一トンネルの多いまち。
鉄道もまた然り。




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