2020/07/13

イチゴイチエキ。各駅紹介(539) #0103 新大津駅


#0103 新大津(しんおおつ)

・京浜急行電鉄 久里浜線
 堀ノ内(0.8km)(0.9km)北久里浜



しんおおつ Shin-Otsu
区分
撮影日2012/8/19
所在地神奈川県横須賀市
開業1942(昭和17)年
乗車人員(日)3,418人(2016)
駅構造地上駅
ホーム相対式2面2線
駅名変遷鳴神(1948)

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2012

 駅名標

 神奈川県横須賀市に所在。京浜急行電鉄久里浜線の駅。1942(昭和17)年に東京急行電鉄(いわゆる大東急)の鳴神駅として開業。「鳴神(島)」とはキスカ島のことで、アッツ島とともに当時日本が占領していた唯一の米領土だった。終戦後、1948年に現在の駅名となった。

やはりそこは横須賀だけに。
開業もそんな時代。


 駅舎・出入口

 現駅舎は2007(平成19)年に供用開始。跨線橋にはエレベーターが設置された。

デザインもいいし、機能性もよさそう。


中央の自動扉は「KeikyuSt2」
(駅売店)。



小高い丘の上の住宅地にある。
バスも入ってこれない。


 改札口

 一日の乗車人員は3,418人(2016)で、京急全72駅中67番目。運用上快速特急が停車するが、利用客は快特停車駅でもっとも少ない。


改札口は上り2番線に直結。


改札内より駅出入口方向。


改札内はひととおり揃っているが
広いスペースがあるとは言えない。



 ホーム(相対式2面2線)

 駅舎・改札は西側にあり、上り2番ホームに直結している。下り1番ホームへは跨線橋、EVで連絡する。電車は平日上りで日中6本/時で、列車種別は快特のみ。朝7時台は11本/時で、特急が金沢文庫から快特に「化ける」。


1番ホームは
下り久里浜、三崎口方面。
久里浜寄りEV跨線橋付近より
久里浜方面を撮影。


同じく1番ホーム横浜方
ホーム端近くより久里浜方面。


跨線橋で2番ホームへ移動。



2番ホームは上り横浜、品川方面。
ホーム中ほどより横浜方向。


2番ホーム上写真よりやや引いて
久里浜寄りから横浜方向。


 三崎口方面

 次駅は北久里浜。大きく東へ進路を変える。北久里浜には車両基地がある。


 横浜方面

 次駅は堀ノ内。当駅は横須賀高等女学校前への駅設置の請願により誕生した。学校は現在の横須賀大津高校で、下写真のネットのあたり。高架上の線路から学校内を見渡せる。









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