4週連続、18きっぷ3コマ目は常磐線の旅である。
いつもの5:13始発で上野発6:31勝田行きに乗車。
勝田は2013年正月に登録済なので、次の佐和からが今回の対象駅。
休日朝の常磐線下りはガラガラ。
これが平日なら朝は満員ギュウギュウ、夜は夜で酒臭いんだろうなあww
いつものように上下アミダに進むので
まずは東海駅からスタート。
以後30~50分待ちで次の駅に移動、
目指すは茨城県内最北の駅、大津港。
おお、原子力の村はここですか。
いろいろありましたな。東海駅。
廃止になった日立電鉄の路盤を一部利用して
BRTが運行されている。大甕駅。
どこか暖かいところへ移ったか。小木津駅。
茨城の人はホント訛ってるww 十王駅。
押すと発車ベルが鳴るボタンのある柱。
電車の編成輌数はさまざまだが、だからってなんか不経済ではないのかw
5本もあるぞ。十王駅。
北茨城市の観光案内。
あんこう鍋いいね。磯原駅。
今回のイチオシ駅は日立。
この駅がこんなに海に近いとは知らなかった。
2011年新装開業の駅舎は、ほかの駅なら
「あっそ」で終わるところだが、
この見晴らしの良さはさすがに心が動いた。
海岸線と平行に張り出しているところに
カフェがある。満員だった。
新駅舎は震災の影響で供用開始が延期になった。
この下の家は津波による被災は免れたのだろうか。
駅構内は昔ながら。
貨物扱いがあり、コンテナが整然と並べられている。
どこから単線になるのかよく知らないが、
大津港までは複線区間で全駅に駅員が配置されていた。
また特急「ひたち」もなかなかの盛況ぶりで、
ライバルの高速バスとガチでやり合ってる模様。
県内のみの移動でも利用されているようだ。
今回は歩きもワープもなしで
ひたすら普通列車を乗り継いだ。
最後の駅大津港に15時半着、
16時には帰路に付つく。
大津港駅駅舎。
入口の屋根は最寄の景勝地・五浦海岸にある六角堂を模したもの。
大津港駅跨線橋から。
山の向こうは福島県。
次の駅は勿来。県境を超え
福島に入る。大津港駅をクリアしたことにより、
関東1都6県から外に出る手前の駅が
すべて登録済みとなった。
4期終了時(2016年4月末)までに
「東京23区以外の関東全駅クリア」を
目標に掲げる中、
ちょこっと意義のある1日だった。
シヌゼン旅で電車から海を見るのは
ずいぶん久しぶりに感じられる。常磐線は意外に海に近いところを走る。
この近さゆえ、
震災以後いまだに不通区間を残す
現状があるのは残念でならない。
大津港16:12水戸17:35日暮里18:28で
4時間半かけて20:37帰着。
取材時間7時間に対し移動時間8時間半。
日帰り18きっぷ旅の限界を悟る。
以下、今回の登録駅(通算1,167駅)
東海、佐和、常陸多賀、大甕、小木津、日立、高萩、十王、磯原、南中郷、大津港の11駅。
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