2014/12/15

シヌゼンレポ 12/14 JR水戸線


12月14日、選挙の日である。
期日前投票などしていない。
5時前に家を出るのに投票できるわけがない(笑)。

今回の目的地はJR水戸線である。
「休日おでかけパス」は小山~下館間のみ有効なので、
全線をイッキにクリヤするには18きっぷを使用する。

いつもより1本遅い5:31に乗車、東京に6:09着。
ここから新幹線で、小山までいわゆる「ワープ」する。
18きっぷなので乗車券も購入せねばならず、
高くつくが、仕方ない。

Yahoo!の乗換案内では6:40のやまびこで行けと出ていたが、
6:20の「やまびこ201号」に間に合う。
小山着7:03で、7:07の水戸線勝田行きに飛び乗る。
これで1本先行した。



水戸線の415系1500番台。

朝方の水戸線は思ったよりダイヤが濃い。
これも大きな出費をしてワープしたおかげ。
結城から撮影開始。上下アミダで一路友部を目指す。

結城→小田林と進んだところで便意(笑)。
電車のトイレで用を足して安心したのか、
川島で下車するところを手前の東結城で降りてしまった。

しかたなく東結城~川島間を歩く。
これで予定より電車2本先行。


鬼怒川を渡る。右前方には筑波山。天気もいい。

せっかく2本先行したので、予定のなかった下館も撮影する。
下館は真岡鐵道と関東鉄道に連絡する重要な駅だが、
関東鉄道は来年5月か6月、真岡鐵道は4期目のシメ(つまり再来年の4月)
に行く予定なので、その時に撮影しようと思っていたのだが。




関東鉄道改札。もしかしたらホームに入れるかと思ったが、なんかガードかたい。

結局関東鉄道の撮影はせずに今回は登録見送り。
以降、淡々と進む。

水戸線は真東にほぼ一直線に線路が伸びてゆくが、
駅舎は3駅を除いてつねに線路の北側にあり、
絶えず逆光にさらされ、撮影は散々だった。



福原駅の煉瓦造りの危険品庫


冬の田園風景をまっすぐに線路が伸びる。羽黒駅。


これは何が言いたいのかわからない。塩分控えろってか。新治駅。


稲田駅となりにある「石の百年館」。筑波山系の山々は古くから採石が盛ん。


天気だけは良かった。宍戸駅。


岩瀬駅。

水戸線の開業は1889年。
東海道線が全通したのと同じ年で、
歴史は古い。
駅舎が木造の古い駅もあったが、
安全第一なのだろうが、
田舎のくせにインフラは都会の路線と
あまり変わらないのが少し気になった。

もうこういうのに慣れてしまったのだろうか、
あまりたいした印象も残さず旅は終わった。

友部を15:15に後にして帰路につく。
予定よりかなり早い。
日暮里まで2時間近くかかって、新橋で
さらに乗換え、18:06帰着。

近所の幼稚園にすぐ投票に行った。

0 件のコメント: