#1517 京成稲毛(けいせいいなげ)駅 ・京成電鉄 千葉線 検見川|みどり台 |
【区分】甲 【撮影日】2015/10/25 【所在地】千葉市稲毛区 |
【開業】1921(大正10)年 |
【乗車人員(日)】3,282人 【駅名変遷】稲毛(1931) |
※写真をクリックすると、さらに大きく鮮明な画像をご覧いただけます。
地上駅舎のある西側改札。 県道の踏切に隣接する。 |
県道は交通量が多い。 歩道もなく、車に注意。 この交差点も形状が特異で。 多方向から車が行き交う。 |
踏切付近から駅全景を撮影。 さきの西側駅舎のほか、 東側にも小さな改札口がある。 |
東側駅前のようす。 この先少し上り坂があって500mほどで JR稲毛駅西口駅前へ出る。 |
東側には「京成稲毛駅前」バス停があるが、 ここからはちばシティバスの 1路線のみ発着する。 少し離れた「京成稲毛駅入口」からは 幕張新都心方面のバスもある。 |
西側改札を入ると 1番線に直結する。 2番線へは構内踏切で連絡。 |
ホームは2面2線の相対式。 有効長は6両分と短い。 |
こちら1番線は津田沼方面上り。 新京成側の片乗り入れで 京成津田沼から新京成線に直通する。 |
両ホームを連絡する構内踏切。 |
2番線は京成千葉、ちはら台方面下り。 新京成の電車は千原線には乗り入れない。 |
同じく2番線から構内踏切、駅舎方向。 |
1番線から千葉方面を撮影。 |
同じく1番線から津田沼方面。 全線複線だが どの駅も休日はのんびりムード。 当駅も利用客はまばら。 |
1946
USA-M58-A-6-213を加工) 幕張新都心など影もかたちもない70年前。駅を西に歩けば海岸線に出る。 戦前まで稲毛は海水浴や潮干狩りで賑わう保養地で、 執筆活動、静養のため多くの文人墨客が この地を訪れた。 ラストエンペラー溥儀の弟・溥傑も ここ稲毛で新婚生活を過ごした。 |
2009
CKT20092-C23-26を加工) 海岸線は前進し、すっかり内陸のまちに。 京葉線が開通したあとは両JRに挟まれ、 当駅もさらに肩身が狭くなってしまった。 中央の緑の多い部分は稲毛浅間神社。 前出の溥傑が過ごした住宅は 「千葉ゆかりの家・稲毛」として この一角に千葉市地域有形文化財として 保存されている。入場無料。 |
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