#0710 甲斐大和(かいやまと)駅 ・東日本旅客鉄道 中央本線 笹子|勝沼ぶどう郷 |
【区分】甲II 【撮影日】2013/12/30 【所在地】山梨県甲州市 |
【開業】1903(明治36)年 |
【乗車人員(日)】143人 【駅名変遷】初鹿野(1993) |
JR東日本・中央本線の駅。 山梨県甲州市に所在。 1993年までは「初鹿野」という駅名だった。 |
堀を割ったというより、 谷底に駅があるイメージ。 駅舎は駅を跨ぐ橋上に併設。 |
開業当初、駅所在地は「初鹿野村」。 1941年に周辺の村々と合併、 「大和村」となったが、駅名はそのまま。 1993年にやっと駅名も「大和」となるも 今度は2005年にまた周囲と合併し、 所在地は「甲州市」となってしまった。 |
本当に深い深い山あいの町だが、 明治末期には鉄道を通してしまった。 大菩薩峠の登山口として シーズン中はバスも発着する。 |
改札口。 一日の乗車人員は143人。 取材時は有人駅だったが、 現在は無人。ICカード対応。 |
逆に改札内から撮影。 |
通路を経てホームへ階段で下りる。 |
上写真の逆位置から撮影。 つきあたりはトイレ。 |
ホームは2面3線。 このホーム1番線下り甲府方面、 右ホーム2番線は上下待避用、 その右が3番線上り新宿方面。 |
1番線新宿寄りから新宿方向。 「武田氏終えんの郷」と看板が。 駅の写真に雪が写っているのは 今のところこの日の 中央本線の取材時のみ。 |
同じく1番線中央付近から 新宿方向を撮影。 そこそこ新しめの待合室が見える。 |
1番線甲府方ホーム端から駅舎方向。 黄色い部分が橋上駅舎の土台(?)、 手前茶色は駅前の「新初鹿野橋」。 |
変わって2,3番線。 上り電車が特急を待避するため 待避用の2番線に入る。 新宿寄りから甲府方向を撮影。 |
同じく2,3番線中ほどから駅舎方向。 駅周辺で産出される 「甲州鞍馬石」を用いた 灯篭(?)のモニュメントも。 |
駅舎へのぼる階段付近。 バリアフリーには未対応。 |
2,3番線ホーム端より甲府方面。 この先新深沢、新大菩薩と 長大トンネルを抜けると 甲府盆地を見下ろす絶景が眼下に広がる。 |
同じく2,3番線から新宿方向。 駅を出てすぐに笹子、新笹子両トンネルの 抗口が開いている。 両隣駅(笹子、勝沼ぶどう郷) までの区間はほぼトンネルで占められる。 |
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