#1561 三咲(みさき)駅 ・新京成電鉄 新京成線 二和向台|滝不動 |
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30 【所在地】千葉県船橋市 |
【開業】1949(昭和24)年 |
【乗車人員(日)】6,432人 |
千葉県船橋市に所在。 新京成電鉄の駅。 地名の「三」は明治政府による 小金牧開墾の三番目の開墾地だから。 この経緯は別の機会においおい。 |
市の北部にあり、周辺は住宅地。 ナシの果樹園も多く、 ふなっしーの活躍で全国レベルになった 船橋の梨はこのあたりがメインの産地か。 |
駅西側の出入口。 背後に大きな駐輪場がある。 |
東側出入口の背後。 駐車場になっている。 三角形状だが駅の変遷に 関係のある土地ではないようだ。 そうそう、車のあたりにも出入口がある。 全部で3ヶ所。 |
その敷地内にある駐輪施設。 トタン貼りでイカす(笑)。 開業当時からのものだろうか。 |
当駅は橋上駅舎。 1987年に現在の姿に。 コンビニとラーメン店が入る。 |
改札口。 一日の乗車人員は6,432人。 |
改札内から撮影。 天窓から採光していて 昼はまあまあ明るい雰囲気。 |
ホームは2面2線の相対式。 有効長は8両分。 |
1番線は下り津田沼方面。 駅舎下付近を津田沼方から撮影。 |
2番線は上り松戸方面。 松戸方から駅舎方向。 |
同じく2番ホームから 松戸方面を撮影。 |
1947
USA-M504-17を加工) 開業前。黒く示したのは陸軍鉄道連隊の演習線。 新京成電鉄にこの演習線の大部分が 払い下げられ、開業した。 赤く囲んだ部分が現在の駅の場所。 左上の建物は44年に陸軍が 撮影した写真にも写っているので、 鉄道連隊が使用していた施設だろう。 |
1961
KT611YZ-2-257を加工) 完全に「農村」だったこの地にもようやく宅地化の波が。 黒く縁のある用地はナシの果樹園で、 現在の写真を見ても変わらず そこにあるものも多い。 右上の赤丸部分は開業後に 鉄道連隊の線路を付け替えた部分と 思われ、道路となり今にいたる。 その手前の駅は二和向台。 |
1984
CKT846-C7-6を加工) 約30年前の駅周辺のようす。耕作地の面積はどんどん減少しているが 相変わらず果樹園は多い。 ふなっしーにも頑張って頂きたい(笑) |
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