| #0489 三島(みしま)駅(1/4回) 
[1][2][3][4] ・東海旅客鉄道 東海道新幹線 熱海|新富士 ・東海旅客鉄道 東海道本線 函南|沼津 ・伊豆箱根鉄道 駿豆線 |三島広小路 | 
| 【区分】甲II 【撮影日】2013/7/20 【所在地】静岡県三島市 | 
| 【開業】1934(昭和9)年 | 
| 【乗車人員(日)】30,318人(JR)、 8,619人(伊豆箱根) 【その他】中部の駅百選 | 
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【当駅のざっくり年表】 
1934(昭和9)年     東海道本線のルート変更により開業。初代三島駅は現在の御殿場線下土狩。 1969(昭和44)年 北側の駅舎が落成、新幹線駅を設置。新幹線初の新駅となる。 1987(昭和62)年 国鉄分割民営化。JR東海とJR貨物の駅となる。 1993(平成5)年 自動改札機導入。 1995(平成7)年 乗客転落事故が発生。新幹線初の旅客死亡事故となる。 2001(平成13)年 中部の駅百選に選定される。 2007(平成19)年 東レ専用線が廃止。 2008(平成20)年 東海道線でICカード「TOICA」が利用可能になる。駅ビル「アスティ三島」オープン。 2013(平成25)年 駅舎耐震工事および南側新駅舎使用開始。 | 
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| 静岡県三島市の代表駅。 JR東海道線、新幹線、 伊豆箱根鉄道が発着する。 | 
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| 南口のバスロータリー。 隣接してタクシーロータリーもある。 | 
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| 南口駅舎。2013年に新築されたが、 外観は1934年に完成した 初代駅舎の外観を踏襲、 三島大社の社と富士山をイメージした 「へ」の字形の屋根が特徴。 | 
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| 木立のつくる影と 湧水をイメージした水場が 清涼感を与える。 冬だったら木々も枯れて 駅舎の全景も撮影できたが、 涼しいほうがいいや(笑) | 
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| 南口改札。 JRの一日の乗車人員は30,318人。 さすが新幹線停車駅で、 県内では静岡、浜松についで3位。 JR東海全体420駅の中でも9番目という。 | 
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| 当駅には東西自由通路がない。 JRと市で協議中とのことだが進展がない。 今回は改札内の通路を紹介しつつ、 南から北へ抜ける。 上写真は階段を上がった奥が前出の改札口、 階段下は左が地下通路、右がエレベーター。 | 
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| 階上の南口改札前から撮影。 反対側、いちばん奥に伊豆箱根鉄道駿豆線との 連絡改札が見える。 
2013年8月、耐震工事と南新駅舎が完成。 
取材はこの年の7月。 
ほとんど完成していたのだろうが ところどころ工事中の場所も。 | 
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| 在来線ホーム下の地下通路は天井が低い。 | 
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| 通路は真ん中に壁があり、 左右に分かれている。 西側の通路は狭い。 南から北に向かって撮影。 | 
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| 奥に北口へあがる階段と エスカレーターが見える。 北口は深夜は営業しておらず、 時間外はこの扉が閉められる。 | 
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| 北口へは階段とエスカレーターで。 途中平面もある。 平面を持つエスカレーターを オートウォークというらしいが、 日本で始めて設置されたのが当駅。 「ゆうロード三島」の愛称を持つ。 | 
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| そのオートウォークでまったり移動すると やがて北口駅ビル内に入る。 | 
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| 駅ビル「アスティ三島」が 併設された駅舎内。 改札内にはコンビニ、飲食店など。 | 
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| 北口改札を改札内から。 右はパン屋さん。 左に進むと新幹線連絡改札となる。 | 
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| 北口改札。 北口には新幹線改札、コンコースがあるが その4で紹介する。 | 
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| 北口。 南口同様、バス、タクシーロータリーが 左右に分かれている。 南口は周辺地域への 路線バスがメインなのに対し、 こちら北口には高速バスが発着。 新宿、大阪行きなど。 | 
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| 南北の連絡は東西ともに数百m歩き 道路で駅をくぐらねばならず容易ではない。 昔はこんな駅ばかりで 「入場券の定期券」なんてものもあった。 (いまもあるのかな) 次回(その2)では在来線ホームをご案内。 | 
その2に続きます。
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