その3では 伊豆箱根鉄道駿豆線ホームにご案内。 |
南口にある伊豆箱根駅の駅舎。 |
自動改札や垢抜けた広告が掲げられても、 どこか昭和の匂いがする改札前。 アクリル板の運賃表も懐かしさを感じる。 つきあたりにはおそば屋さん。 |
改札口。 一日の乗車人員は8,619人。 この路線は終着が 修善寺という温泉街のため 観光路線と思われているが、 じつは沿線には工場も多く、 通勤客もそれなりに多い。 |
JRとの連絡改札口。 |
連絡改札をJR側から。 観光案内の広告パネルが出迎える。 |
ホームは頭端式2面3線。 7~9番線を与えられる。 単式の7番線は回送電車が入線するなど あまり使用されず、 ホームに行くのが忍びなかったので(笑) 写真はこれだけ。 |
ホーム頭端部分。 改札が左右に分かれる。 左がJR連絡改札、右が通常の改札。 広く半島にバス路線を持つ会社らしく、 伊豆全域の観光案内の看板が 掲出されている。 |
当駅のホームのナンバリングは 南口から 7,8,9,1,2,3,4,5,6となる。 9番線の向かいはJR在来線の1番ホーム。 |
JRの1番線から伊豆箱根の駅を撮影。 ホーム有効長は3両分。 普通電車は3両編成だが、 特急「踊り子」は 5両で当路線に乗り入れる。 |
8,9番ホーム中ほどから 修善寺方向を撮影。 売店と待合室がある。 |
9番線中ほどから同じく修善寺方向。 駿豆線は1898年、豆相鉄道により開業、 修善寺には1924年に到達、 起点は1934年まで初代三島駅 (現在の御殿場線下土狩駅)だったが 二代目の開業により当駅発着となる。 |
その2でも紹介した両社連絡の 渡り線が左に見える。 1949年、国鉄が乗り入れ開始、 1981年には「踊り子」号が乗り入れ、 他社ではあるが 線内に特急電車が走ることになった。 |
8,9番線ホーム端から修善寺方向。 2009年より「踊り子」を除く 全列車がワンマン運転となる。 そのためのミラーが 各駅にも設置されている。 その4(最終回)では新幹線駅にご案内。 |
次回(その4・最終回)は
7月31日(月)に掲載予定です。
7月28日(金)、29日(土)は
路線全駅紹介(vol.12)で
東日本旅客鉄道 八高線 に
ご案内します。
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