イチゴイチエキ。各駅紹介(518) #1524 遠州病院駅

#1524 遠州病院（えんしゅうびょういん）駅 ・遠州鉄道　鉄道線 　第一通り(5.8km)｜（5.7km)八幡

えんしゅうびょういん　Enshubyoin
区分	甲
撮影日	2015/11/28
所在地	浜松市中区
開業	1958（昭和33）年
乗車人員(日)	995人(2011)
駅構造	高架駅
ホーム	2面2線
駅名変遷	遠州浜松(1985)遠州病院前(2007)

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2015

　駅名標

遠州鉄道鉄道線の駅で、浜松市中区に所在する。1958（昭和33）年、二俣電車線の遠州浜松駅と奥山線の東田町駅を移転統合し遠鉄浜松駅として開業。1985年に遠州病院前、2007年に遠州病院と改称した経緯を持つ。

1985年に高架化し、この時に
「遠鉄浜松」から「遠州病院前」と改称。
さらに2007年に「遠州病院」となる。
病院が移転したため、「前」でなくなった。

　高架駅とその周辺

もともと新川という川が流れていたが、暗渠化しその上に設置された。浜松市の最中心部でありながら、無人駅である。

駅入口。高架駅である。
遠州病院は現在は北に300mほど。

「遠州」とつくので、教習所やら
スポーツセンターやらITやら
幅広く手掛ける遠鉄グループ傘下の病院かと
思ったが、ちょっと違うようだ。

広小路、公園通りなどと名付けられた
目抜き通りの一角に駅がある。
浜松駅はこの先の交差点を右に。

　改札口・駅構内

一日の乗車人員は995人。以前（遠州浜松駅時代）はバスターミナルがあり、市内交通の要衝であったが、バスは浜松駅バスターミナルに集約され、跡地は市の文化コミュニティセンターが立地する。

改札口を改札外から見る。

改札内より駅出入口。
地上より階段を上がってすぐ。

改札内のEV付近、トイレも。
上りホームにはエスカレーターも

改札を入ってすぐの階段。

　ホーム（相対式2面2線）

　下り（西鹿島方面）

番線の数字は振られておらず、上り下りで区別する。

下りホームやや新浜松寄りから
西鹿島方向。

下り西鹿島方ホーム端近くより
新浜松方向を見る。

遠鉄各駅で見られる
天竜森林組合寄贈の木製ベンチ。

　上り（新浜松方面）

上り新浜松方ホーム端より
西鹿島方向を撮影。

上り新浜松方ホーム中ほどより
新浜松方向を見る。

上りホームへの出入口付近
（新浜松方向）。ICカード改札機が
見える。

　新浜松方面

次駅は第一通り。上り線に合流し単線となる。

　西鹿島方面

次駅は八幡。地上駅時代はヤマハ本社工場への専用線が分岐し、制作された楽器の輸送をおこなっていた。