2017/01/20

「死ぬまでに全駅」(286) #1443 八柱駅

#1443 八柱(やばしら)

・新京成電鉄 新京成線
みのり台|常盤平
【区分】甲 【撮影日】2015/9/21
【所在地】千葉県松戸市
【開業】1955(昭和30)年
【乗車人員(日)】22,391人

千葉県松戸市に所在。
新京成電鉄の駅は初めての紹介。

賑やかな南口。
駅ビルが第1(中央)、第2(左)とある。
ともに自社関連会社の物件。
テナントは第2ビルの看板を参照。

他の駅も同様なのだろうが、
駅ビルに店出すのも
けっこうお金がかかるんだね。
ここ見た。

JR武蔵野線新八柱駅と隣接、
写真右の木々の背後。
駅前のバス・タクシーロータリーを共用。
JR駅は「しんやはしら」と濁らない。

かわって北口のようす。
こちらにはバスの発着はない。

駅北側は完全な住宅街。

南口へ降りる階段。
駅ビルは1~3Fにさまざまな店舗が入居。

改札階は3F。
第2ビルとこの階で連絡する。

改札口。乗降客の動線を考えて
配置が工夫されている。
一日の乗車人員は22,391人。
新京成駅では3番目に多い。
JR駅は24,300人。

改札内のようす。
部分的に工事中で
右に仮設トイレが見える。

ホームはカーブした島式1面2線。

左が1番線下り津田沼方面、
右が2番線松戸方面上り。

1番線ホームから
北口ロータリーを撮影。

2番線から松戸方面に向かって撮影。
線路際の広告板が独特。

駅舎は津田沼寄りに
偏って設置されている。

ホーム端より松戸方面を撮影。

逆に津田沼方面を撮影。この真下に
JR武蔵野線のホームがある。

津田沼方面にある踏切から
駅全景を撮影。
最後に、線路端にひっそり佇む
「歴史の代弁者」を訪ねてみよう。

踏切付近に残る、
「陸軍」と彫られた石柱。
軍用地の境界を示す。

新京成電鉄は津田沼に本部のあった
陸軍鉄道聯隊演習線の一部を
流用して開業、現在にいたる。
(上2点撮影日:2003/6/29)

戦後すぐの空中写真を見れば、
当駅周辺は一面の田園風景。
何万の人々が行き交う現在まで、
ここでこの地の隆盛を見届けてきたのか。
注意喚起で赤くスプレーされても
刻んだ歴史は色褪せることはない。





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