2020/06/08

イチゴイチエキ。各駅紹介(525) 
関東の難読駅名(その3) #1344 男衾駅


#1344 男衾(おぶすま)

・東武鉄道 東上本線
 東武竹沢(3.7km)(2.7km)鉢形


※当駅は2016年7月に橋上新駅舎の供用を開始しました。
 写真は2015年5月に撮影されたものです。

おぶすま Obusuma
区分
撮影日2015/5/17
所在地埼玉県大里郡寄居町
開業1925(大正14)年
乗車人員(日)167人(2017)
駅構造地上駅・橋上駅舎
ホーム島式1面2線

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2015

おぶすま
「衾」とは昔の寝具のひとつで、「男のねぐら」ほどの意味だろうか。「同衾(どうきん・同じ布団で寝ること)」と使用されるのをよく見る。「ふすま」はWindowsのIMEでも出てくるので、それほど難読というわけでもないのかもしれないが、初見では読めない。

 駅名標

 1925(大正14)年開業。埼玉県大里郡寄居町に所在する、東武鉄道東上本線の駅。2016年に橋上駅舎化され、東西にロータリーを持つ近代的な駅構造となった。2020年10月には当駅~東武竹沢間に「みなみ寄居」駅が開業予定。


みなみ寄居駅が東武竹沢駅との間に
2020年10月に開業予定。

 駅舎

 当時は東側にのみ駅舎があった。

東武の駅ではよく見かける、
平屋建ての駅舎。


駅舎はこの当時は駅東側にのみ
設置され、当然改札口も駅舎内1ヶ所。


県道252号線が駅前まで伸びる。
変わったのは駅舎だけで、
周辺のようすはあまり変化なし。


新駅舎の完成予定図が掲げられていた。


2018
 2018年7月頃の東口のようす。新駅舎となり、駅の「玄関口」は西側に移ったようだ。バスも西口側に発着する。


 駅舎内・改札口

 一日の乗降人員は1,710人(2018)。その15年前の2003年は2,423人だった。

自動改札機前より出入口を見る。


駅舎内を改札に向かって撮影。


自動改札機が設置されている。
改札外より改札内。


改札内より出入口付近を見る。


 駅舎よりホームへ

 改札を抜けると寄居方向へ通路を歩き、跨線橋でホームへ向かう。


改札を抜け、通路を歩き跨線橋へ。


改札方向を振り返る。


跨線橋でホームへ。


跨線橋の通路のようす。


その昔は構内踏切で連絡していたか。


 ホーム(島式1面2線)

 当時も現在も、駅出入口は池袋、川越方面に偏って設置されているため、ホームの寄居方へは少々歩かねばならない。


ホームは1面2線の島式。
左2番線川越、池袋方面上り、
右1番線下り寄居方面。
電車が交換する。


2番ホーム川越方より
寄居方面を撮影。後述する
貨物ホーム跡が見える。


同じく2番ホームの寄居方から
川越方面を撮影。貨物ホーム含め、
構内は広かったようだ。


1番線やや寄居寄りから
寄居方向を見る。


駅西側にはもうひとつ、貨物ホームが。
陸軍の弾薬工場専用線ホーム跡。
1番ホームより撮影。


 川越・池袋方面

 次駅は鉢形。鉢形はひと足お先に駅リニューアルを済ませ、この時は供用を開始していた。

川越方ホーム端より川越方向。
柵で仕切られているが
跨線橋の先にもホームが延びる。


この1年後のリニューアルにむけ、
すでに改修工事が始まっていた。


 寄居方面

 次駅は東武竹沢。新駅(みなみ寄居)開業まであと5ヶ月あまり。











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