#1299 上信電鉄 上信線 下仁田(しもにた)駅 千平| |
【所在地】群馬県甘楽郡下仁田町 |
【開業】1897(明治30)年 |
【乗車人員(日)】- |
上信電鉄上信線の終着駅。
下仁田はコンニャクとネギが名産。 |
駅舎と駅前のようす。
関東の駅百選の認定駅。 終着駅のムードたっぷり。 |
富岡製糸場が世界遺産に
登録されたのは2014年。 その遺産群のひとつ、荒船風穴の最寄駅。 といっても車で50分かかる。 |
駅前市街地の風景。
人影もまばら。 風が吹きぬけ、砂ぼこりがたつ。 |
駅舎裏側。
自販機や喫煙所がある。 |
同じく駅舎裏側の臨時改札口。
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駅舎内と待合スペース。
改札は列車別改札で入線5分前におこなう。 |
改札内から撮影。
放射状の階段に特徴がある。 |
ホームは頭端式1面2線。
ほかに側線が4本あり、電車が留置され、 廃貨車も朽ち果て佇む。 |
貨車は、この先動くことはもうないのだろう。
他の駅でも見受けられた。 |
かつて貨物扱いのあった頃の
広い駅構内。 |
終着駅なのでこの先レールは行き止まり。
計画では長野まで線路を延ばすつもりだった。 上信の「信」は信濃の「信」。 |
高崎方面を撮影。
旧上野鉄道の下仁田倉庫が左奥に見える。 繭商人から買い取った繭を保管し、 鉄道で輸送した。 |
夕刻、下仁田をあとにする。
終着駅も、もういくつも訪れたが、 ことさらに旅愁が胸に去来する。 いつかまた来るよ。 |
撮影日:2015/4/25
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