2015/06/11

「死ぬまでに全駅」(108) #0727 矢板駅


#0727 東日本旅客鉄道 東北本線 矢板(やいた)駅
片岡|野崎
【所在地】栃木県矢板市
【開業】1886(明治19)年
【乗車人員(日)】3,031人
 
栃木県矢板市の代表駅。
東京駅からは141km。
かつては東武矢板線が鬼怒川線新高徳まで
延びていたが、1959年に廃止された。
 
矢板市は人口3.3万、
北西部は高原山はじめ自然に囲まれ、
また市街地は東北本線、国道4号、
東北自動車道が集中するため、
工場の立地も多い。
 
駅舎は古めかしい木造。
2010年にできたエレベーターが隣接、
その対比がおもしろい。
 
改札口。
一日の乗車人員は3,031人。
 
開業は日本鉄道時代の1886年。

駅出入口は1ヶ所で、ロータリーは東側にもあるが、
駅から出て跨線橋で渡る。
 
バリアフリー事業で2010年に設置された
エレベーターつきの跨線橋。
 
まだ新しい跨線橋。
 
当駅ホームは2面3線。
左1番線黒磯方面、右側が3番線上野方面。
真ん中の2番線は待避用。
 
東北本線ではこのホーム配置の駅が多いが、
輸送量の変化にともない真ん中の2番線の
レールを撤去してしまった駅が多い。
当駅は貨物列車の通過待避などで使用。
 
駅東側にある矢板オフレールステーション。
当駅からかつては貨物専用線が複数
延びていたが、いずれも廃止。
その跡地を利用している。
 
黒磯方面を2番線から撮影。
次駅は野崎。これに片岡を加えた3駅が
矢板市内に置かれている。

 
撮影日:2014/1/3

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