2015/09/18

「死ぬまでに全駅」(147) #0086 南橋本駅

#0086 東日本旅客鉄道 相模線 南橋本(みなみはしもと)駅
上溝橋本
【所在地】相模原市中央区
【開業】1932(昭和7)年
【乗車人員(日)】5,410人
【駅名変遷】大河原(留)-(1940)相模町(留)-(1944)
 
相模原市中央区に所在する
JR相模線の駅。
 
近代的な橋上駅舎は2006年供用開始。
それまでは木造平屋の小さな駅舎が
ぽつんとあるだけだった。
こちらロータリーのある東口。
 
工費は9割を相模原市が負担。
同時に東西自由通路も開通した。
 
西口の様子。
京王相模原線橋本延伸により
都心へのアクセスが格段に良好になったのも
駅周辺のマンション林立の要因である。
 
階段、エスカレーターを上がり
自由通路に出る。

改札口。
一日の乗車人員は5,410人。
 線内単独駅では14駅中第3位。
 
改札内コンコース。
郊外の幹線駅と変わらない設備と規模。
 
ホームは1面2線の島式。
 
少し独特なのは、
これだけ立派な駅でも電車は4連なので
ホームが極端に短いことである。
 
非電化時代は橋本~当駅の区間運転もあり、
写真右の西口あたりに側線を持っていた。
また、貨物扱いの施設も最近まで残っていた。
 
茅ヶ崎方面を撮影。
路線は相変わらずの単線。
1990年代まで薄汚れた気動車が走っていた。
 
次駅の終点橋本方面を撮影。
周囲は都市化しても、商店街を中心に
地域活動は旺盛とのこと。
取材時、駅前では町内会の方々が
夏祭りの準備に忙しそうだった。
 

撮影日:2012/8/5

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