2016/05/20

「死ぬまでに全駅」(226) #1106 郡山駅(福島県) 1/3

#1106 東日本旅客鉄道 郡山(こおりやま)

・東北本線
安積永盛|日和田
・東北新幹線
新白河|福島
・磐越西線
喜久田
・磐越東線
舞木|
【所在地】福島県郡山市
【開業】1887(明治20)年
【乗車人員(日)】18,614人

【当駅のざっくり年表】
1887(明治20)年 日本鉄道の駅として7月開業。当時は終着駅。
1898(明治31)年 岩越鉄道(現在の磐越西線)が開業。始発駅に。
1906(明治39)年 上記2線が国有化。国有鉄道の駅となる、
1915(大正4)年  平郡西線(現在の磐越東線)が開業。
1970(昭和45)年 日本石油輸送が郡山ヤードを設置。
1982(昭和57)年 東北新幹線が開業、停車駅に。
1987(昭和62)年 JR分割民営化。JR東日本・JR貨物の駅に。
2005(平成17)年 エキナカがオープン。
2009(平成21)年 suicaが使用可能となる。


撮影日:2014/11/1~3
 
在来線の駅名標。
東北本線、磐越西線・東線と連絡し、
線路は東西南北からやってくる。
この他に水郡線の列車もやってくるが
路線の起点はひとつ前の安積永盛。


西側の駅前のようす。
後述するが、駅の東側は貨物駅が使用し、
さらに保土谷化学など工場敷地があるため、
申し訳程度の設備しかない。

駅前の目抜き通り。
駅前に至るメインストリート・県道17号は
この先国道4号に交わる。

タクシーロータリーには常時、
たくさんの車が待機している。
その向こうにはバスターミナル。
左奥のビルは「郡山ビッグアイ」
地上24階、福島県内では最も高い建造物。

雨上がり、夕刻の駅前。
「都会的」という理由で
東北の駅百選のひとつに選ばれている。

蛍光灯のある窓が高架の新幹線ホーム。
在来線はすべて地上にホームがある。

東口は前述の理由により
長い連絡通路を渡って出口に至る。
小さなロータリーにタクシーが待つ。
右の植え込みはもう保土谷化学の敷地。
中央のビルは郡山ビッグアイで、線路の向こう側。

東西を結ぶ長い通路。

コンコース部は吹き抜けになっているが、
駅ビルは3階建て。

1階は在来線の改札口のほか、
お土産屋、居酒屋、喫茶店、
スターバックスほか
飲食店などが多く店を構える。

1階在来線改札口前。時刻は早朝5時前。
右のベンチの人たちは
どこで夜を明かしたのかな(笑)

1番線に直結する中央の改札口。
一日の乗車人員は18,614人。
都心なら「小駅」レベルの利用客数。

改札内の左に見える手すりが
地下通路降り口。
福島方には跨線橋もある。

2階にあがるエスカレーターの
踊り場付近。
ステンドグラスの絵画が見事。
あと、置き物の人形が4人、いや4体。

この人形が微妙にリアルなんだわ(笑)
他の場所にも点在する。
これはびゅうプラザ前。

2階みどりの窓口付近。
新幹線改札と駅ビルのエスパル直結の

在来線改札、
レストラン街、書店なども2階にあり、
東口との連絡通路もこの階から。

その2では在来線ホームを紹介。
その2へ続く)

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