#0285 下部温泉(しもべおんせん)駅 ・東海旅客鉄道 身延線 波高島|甲斐常葉 |
【区分】丙 【撮影日】2013/1/26、2014/1/25 【所在地】山梨県南巨摩郡身延町 |
【開業】1927(昭和2)年 |
【乗車人員(日)】113人 【駅名変遷】下部(1991) |
山梨県南巨摩郡身延町に所在。 JR身延線の駅。 1991年に「下部」から現駅名に変更。 |
瓦屋根の駅舎は現在は無人駅。 県道415号から撮影。 この写真右に進むと温泉街となる。 |
日蓮も湯治を行ったという由緒ある温泉地。 温泉街には少し距離があるため、 駅前にはタクシーが待機している。 |
駅舎内の待合室。 少し寒々しい感じ。 |
かつて改札のあった場所は シャッターが下りている。 |
通路を通り、構内踏切を渡って ホームへいたる。 |
構内踏切付近から駅舎の裏側を見る。 |
ホームは1面2線の島式。 左の車止めのある側線は 踏切部分だけ切れていて、 踏切から先にまた続く。 |
こんな感じで。 踏切から身延、富士方面を撮影。 側線は保線車両が使用。 |
駅舎側から1番線上り富士方面、 右が2番線甲府方面下り。 |
開業は1927(昭和2)年。 1941年国有化、身延線の駅となる。 |
当駅が開業したことにより 湯治客は急増、 1956年、国民温泉保養地に指定。 |
下り特急電車が到着。 暖かい車内から一転、 刺すような寒さのホームへ降り立つ。 さあ、温泉につかろう。 足早に今夜の宿泊地へ向かう。 |
甲府方面に向かって撮影。 左はミネラルウォーターの工場。 |
富士方面を構内踏切から撮影。 右の林には「下部ホテル」。 かつて骨折した石原裕次郎が 温泉治療のためひと月半滞在。 館内には「裕次郎記念館」がある。 |
同ホテルの客室から撮影。 後方にそびえるのは身延山。 |
室内でくつろぐ(笑)当時5才の次男。 忙しい人たちがよく言う、 「ゆっくり温泉にでもつかりたい」 で思い浮かべる場所は まさに当駅周辺のような 温泉街かもしれない。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿