#1142 稲田(いなだ)駅 ・東日本旅客鉄道 水戸線 福原|笠間 |
【区分】甲II 【撮影日】2014/12/14 【所在地】茨城県笠間市 |
【開業】1898(明治31)年 |
【乗車人員(日)】161人 |
茨城県笠間市に所在。JR水戸線の駅。 |
駅前のようす。 稲田といえば御影石の産地。 1898年に石材積み出しの 貨物駅として開業、 翌年には旅客営業も開始したが、 人間は二の次だった。 |
駅舎は2013年3月にできたもの。 それ以前は開業当時からの 木造駅舎を使用していた。 訪れるのがちょっと遅かったなぁ。 |
駅舎の向かって右隣には 2014年開館の「石の百年館」。 稲田石の資料館で、好きな人には かなり楽しめそうな内容。 |
駅前はちょっと寂しげ。 青い道路標識のあたりで 国道50号に出る。 |
駅舎内のようす。簡易委託駅で、 時間帯により無人となる。 suica対応。 一日の乗車人員は161人。 |
ホームは2面2線の相対式。 こちら1番線は駅舎に直結、 下り友部方面。 |
2番線とは小山寄りにある 跨線橋で連絡する。 |
その跨線橋から1番線を撮影。 友部方向を見る。 |
2番線は上り小山方面。 |
同じく2番線から小山方向を撮影。 石材の積み出しで賑わった当駅は 以前は構内も広かった。 データがなく推測だが、このホームも 以前は島式だったのではないだろうか。 ホーム上屋のかたちでそれとわかる。 |
かつては貨車の留置線だったと思われる 広いスペースが残る。 ホームは第3まであり、ガントリークレーンが それぞれ設置されていたとのこと。 当駅が貨物取り扱いを廃止したのは 1984年のことだった。 |
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