2017/06/09

シヌゼン各駅紹介(327)
 希少な「漢字1文字」駅へご案内(最終回)
 #1151 滝駅

#1151 滝(たき)

・東日本旅客鉄道 烏山線
 小塙烏山
【区分】甲II 【撮影日】2014/12/21
【所在地】栃木県那須烏山市
【開業】1954(昭和29)年
【乗車人員(日)】25人(降車含む)

【部首】さんずい【画数】13
【音読み】ロウ【訓読み】たき
【意味】たき。高所から激しく落下する水流。
【漢検】3級

栃木県那須烏山市に所在。
JR烏山線の駅。
「滝」駅は兵庫・JR加古川線にも。

那珂川の支流・江川と、
横切る烏山線の築堤と鉄橋。
鉄橋をくぐり、東に流れを変えた
先ににあるのが「龍門の滝」。

滝駅 - 烏山駅間の龍門の滝の上を走るキハ40形気動車(2011年12月13日)
龍門の滝を下に見て進む列車。
当駅はこの滝にちなみ、名づけられた。
(写真出典:Wikipedia)

駅全景。
駅を中心に小集落を形成。
龍門の滝へは約300mほどか。

一日の利用客は25人。
駅背後は建築会社か
重機が多数並んでいる。

烏山線おなじみの七福神。
当駅は紅一点の弁財天。
ちょっと鳥山明っぽい(笑)

小塙同様、ホームや上屋が
新しくなっている。
烏山方向を撮影。

烏山方から宝積寺方向を撮影。
ホーム有効長は3両分。
踏切に隣接する。

ホーム端より烏山方面。
次駅は終点烏山。
正面に見える小さな山を南に
大きく迂回して烏山市街にいたる。
右は梨の果樹園。

待合スペース付近から宝積寺方面。
せわしなくこの場を去ってしまったが、
今度はぜひ滝の姿をこの目で見たい。






「希少な『漢字1文字』駅にご案内」のシリーズは
今日で最終回です。
来週より通常投稿に戻ります。
ご覧いただきありがとうございました。

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