2017/06/26

「死ぬまでに全駅」(333) #0858 黒川駅(神奈川県)

#0858 黒川(くろかわ)

・小田急電鉄 多摩線
 栗平|はるひ野
【区分】甲 【撮影日】2014/5/10
【所在地】川崎市麻生区
【開業】1974(昭和49)年
【乗車人員(日)】4,158人

なかなか登場しない川崎市の駅。
小田急多摩線所属で麻生区にある。

北口駅前。県内でも最北端に近い。
東京都多摩市、町田市、稲城市に囲まれる。

駅周辺は南側の工業団地
「かわさきマイコンシティ」をはじめ、
多くの工場、倉庫、研究施設がある。
多摩線沿線はベッドタウンの印象が強いが、
当駅周辺は
市街化調整区域に指定されている。

かわって南口を遠めから。
当駅には隣接してバス停はないが、
マイコンシティ行きの循環バスが
運行されている。
その発着場が柵の向こうの広場。

南出入口。
駅前に隣接する区画は住宅は皆無。
多摩線といえば典型的な
ベッドタウン路線といった印象だが。

当駅は橋上駅舎。
キャンバス風の屋根で採光されている。
屋根には太陽光発電パネルがあり、
構内設備の電源に充てられている。

一日の乗車人員は4,158人。
隣駅の栗平は駅周辺までびっしり
住宅地のため利用客に倍の開きがある。

改札内から改札口を撮影。
休日の昼下がり、構内はひっそり。

ホームは2面2線の相対式。
こちら1番線下り多摩センター方面、
向かい2番線新百合ヶ丘方面上り。

残念ながら
当駅の2番線からの写真はない。
すべて1番線からだが、
新百合ヶ丘方から橋上駅舎方向。

橋上駅舎下から新百合ヶ丘方向。
「くろかわ」駅は全国に4つ。
「黒川」駅なら5つ。
佐賀・松浦鉄道の駅は
「くろごう」と読む。

新百合ヶ丘方面を撮影。
各停・準急は停車するが
「多摩急行」は通過する。

多摩センター方面には
短いトンネルがあり、県道が上を横切る。
トンネルの向こう約800mで
次駅はるひ野となる、
また、京王相模原線の若葉台駅も至近だ。





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