#1344 男衾(おぶすま)駅
・東武鉄道 東上本線
東武竹沢(3.7km)|(2.7km)鉢形
・東武鉄道 東上本線
東武竹沢(3.7km)|(2.7km)鉢形
※当駅は2016年7月に橋上新駅舎の供用を開始しました。
写真は2015年5月に撮影されたものです。
おぶすま Obusuma | |
区分 | 甲 |
撮影日 | 2015/5/17 |
所在地 | 埼玉県大里郡寄居町 |
開業 | 1925(大正14)年 |
乗車人員(日) | 167人(2017) |
駅構造 | 地上駅・橋上駅舎 |
ホーム | 島式1面2線 |
2015
おぶすま
「衾」とは昔の寝具のひとつで、「男のねぐら」ほどの意味だろうか。「同衾(どうきん・同じ布団で寝ること)」と使用されるのをよく見る。「ふすま」はWindowsのIMEでも出てくるので、それほど難読というわけでもないのかもしれないが、初見では読めない。
駅名標
1925(大正14)年開業。埼玉県大里郡寄居町に所在する、東武鉄道東上本線の駅。2016年に橋上駅舎化され、東西にロータリーを持つ近代的な駅構造となった。2020年10月には当駅~東武竹沢間に「みなみ寄居」駅が開業予定。
みなみ寄居駅が東武竹沢駅との間に 2020年10月に開業予定。 |
駅舎
当時は東側にのみ駅舎があった。
東武の駅ではよく見かける、 平屋建ての駅舎。 |
駅舎はこの当時は駅東側にのみ 設置され、当然改札口も駅舎内1ヶ所。 |
県道252号線が駅前まで伸びる。 変わったのは駅舎だけで、 周辺のようすはあまり変化なし。 |
新駅舎の完成予定図が掲げられていた。 |
2018
2018年7月頃の東口のようす。新駅舎となり、駅の「玄関口」は西側に移ったようだ。バスも西口側に発着する。
駅舎内・改札口
一日の乗降人員は1,710人(2018)。その15年前の2003年は2,423人だった。
自動改札機前より出入口を見る。 |
駅舎内を改札に向かって撮影。 |
自動改札機が設置されている。 改札外より改札内。 |
改札内より出入口付近を見る。 |
駅舎よりホームへ
改札を抜けると寄居方向へ通路を歩き、跨線橋でホームへ向かう。
改札を抜け、通路を歩き跨線橋へ。 |
改札方向を振り返る。 |
跨線橋でホームへ。 |
跨線橋の通路のようす。 |
その昔は構内踏切で連絡していたか。 |
ホーム(島式1面2線)
当時も現在も、駅出入口は池袋、川越方面に偏って設置されているため、ホームの寄居方へは少々歩かねばならない。
ホームは1面2線の島式。 左2番線川越、池袋方面上り、 右1番線下り寄居方面。 電車が交換する。 |
2番ホーム川越方より 寄居方面を撮影。後述する 貨物ホーム跡が見える。 |
同じく2番ホームの寄居方から 川越方面を撮影。貨物ホーム含め、 構内は広かったようだ。 |
1番線やや寄居寄りから 寄居方向を見る。 |
駅西側にはもうひとつ、貨物ホームが。 陸軍の弾薬工場専用線ホーム跡。 1番ホームより撮影。 |
川越・池袋方面
次駅は鉢形。鉢形はひと足お先に駅リニューアルを済ませ、この時は供用を開始していた。
川越方ホーム端より川越方向。 柵で仕切られているが 跨線橋の先にもホームが延びる。 |
この1年後のリニューアルにむけ、 すでに改修工事が始まっていた。 |
寄居方面
次駅は東武竹沢。新駅(みなみ寄居)開業まであと5ヶ月あまり。
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