2020/06/12

イチゴイチエキ。各駅紹介(527) 
関東の難読駅名(その5) #1489 治良門橋駅


#1498 治良門橋(じろえんばし)

・東武鉄道 桐生線
 三枚橋(2.5km)(3.8km)藪塚



じろえんばし Jiroenbashi
区分
撮影日2015/10/11
所在地群馬県太田市
開業1913(大正2)年
乗車人員(日)607人*(2016)
*降車含む。
駅構造地上駅
ホーム相対式2面2線

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2015
じろえんばし
江戸時代に私財を投じて用水に3本の石橋を架けた天笠治良右衛門に因み、そのうちの1本が治良門橋と呼ばれるようになったのが由来。駅名は省略ver.なのか、「本名」はそのまま読めるが、地名、駅名は端折ってむしろ難読になっている。


 駅名標

 群馬県太田市に所在する、東武鉄道桐生線の駅で、開業は1913(大正2)年。

古典的な難読駅名である(笑)


 駅舎と駅周辺

 駅の東北を蛇川が流れる。

平屋建ての駅舎。


県道318号が駅前で終わる。
異様に広い道だがこの先進むと
自動車は通行できない
細い道に変わる。


蛇川を隔て対岸には撮影時、
太陽光発電のパネルがあったが、
いまGoogleMapで見ると、
農耕地に戻っている。


「治良門橋駅設置記念之碑」と
刻まれている。
駅舎正面右に建っている。


 駅舎内・改札口

 一日の乗降人員は607人(2016)。当blogでは駅の利用客数をJRに合わせて「乗車人員」で記載してあるので、データがなく「乗車」とするとこの数字の半分くらいか。

駅構内のようす。


ICカード改札機のある改札口。
オレンジ色の機械は
「乗降者駅証明書発行機」。


改札を出ると1番線に直結。
階段を上がってホームへ。


1番ホームへあがり、
駅舎、改札口を見る。


足元の点字ブロックを進むと
2番ホームに連絡する跨線橋の
階段にいたる。


 ホーム(相対式2面2線)

 ホームは地平にあり、跨線橋で結ばれている。東武駅に多いが、上下ホームはやや千鳥配置になっている。
 電車は平日上り太田方面で始発は5:22、終電は23:06。日中は1本/時の運行で朝夕は2本/時。


1番ホームは下り赤城方面。
ホームやや赤城寄りから太田方向。


1番ホーム下り赤城方面。
ホーム太田方より赤城方向。


かわって2番ホームは上り太田方面。
ホーム中ほどより太田方向を見る。


同じく2番ホーム赤城寄りから
太田方向を撮影。


2番ホーム跨線橋下付近から
赤城方面を撮影。


 赤城方面

 次駅は藪塚。

2番ホームより。


 太田方面

 次駅は三枚橋。この駅も天笠治良右衛門に因んだ駅名である。

2番ホームより。










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