2020/12/16

イチゴイチエキ。各駅紹介(570) 
秘境駅探訪【#2000まで】(その7)#1243 中根駅

 

#1243 中根(なかね) 

・ひたちなか海浜鉄道 湊線  
金上(3.0km)(2.3km)高田の鉄橋
なかね Nakane
区分
撮影日2015/4/4
所在地茨城県ひたちなか市
開業1931(昭和6)年
乗車人員(日)15人(2017)
駅構造地上駅
ホーム単式1面1線
 

秘境駅ランキング(2020) 第173位


2015
 駅名標
 茨城県ひたちなか市に所在。ひたちなか海浜鉄道湊線の駅。1931(昭和6)年に湊鉄道の駅として開業。1944年には茨城交通となり、2008年に現在の三セク路線となった。
駅近傍に
「虎塚古墳史跡公園」があり、
駅名標も古墳のイラストが
描かれている。

 駅周辺のようす。
 広大な耕作地のただ中にあり、田園風景が広がる。見渡す限りは民家など目につかないが、駅南西のやや高台になった地域から先に進めば、普通に住宅地であり、県道38号は車の往来が盛ん。「評価のされ方」が東武伊勢崎線の駅周辺に似ていて、自分の訪れた中では最も「秘境」とは言えない駅。
県駅同様、ここは「夏」。
夏にもう一度再訪したい。

 ホーム(単式1線)
 一日の乗車人員は平均15人(2017)。列車は上下ともに日中が1~2本/時で、朝夕が3本/時と本数はまずまず。水産加工の工場など多くあるためか、朝の列車が早いのが特徴で、5時16分上りから。深夜も0時近い列車もあり、利用しやすい。
阿字ヶ浦方の踏切から
駅全景。勝田方向を撮影。

踏切付近の駅出入口から
勝田方向を撮影。
気動車が入線してきた。
かつては駅舎も存在して、
側線もあり列車交換可能だった。
 
「阿字ヶ浦方面乗車口」
とあるのは、列車が
ワンマン運転だからか。

ホームやや阿字ヶ浦寄りから
待合スペースと阿字ヶ浦方面。
その昔は2面2線の相対式の
ホームだったとのこと。

待合スペースはベンチが
少ないような気もするが、
雨風を凌ぐに十分。

ホームやや勝田寄りから
勝田方向。先ほどの写真と
逆に「上り乗車口」と看板が
掲げられる。

ホーム勝田方ホーム端近くより
阿字ヶ浦方面を撮影。

レンタサイクルが待機中。
ちょっとした憩いの場もある。

 上り勝田方面
 次駅は金上で、このあたりからすっかり市街地の風景となる。
_

 下り阿字ヶ浦方面
 次駅は高田の鉄橋で、当路線では最も新しい駅である。
列車が去ってゆく。
横切る高架は東水戸道路。
国道6号線のバイパス。

 
  
 
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