しょうなんえのしま Shonan-Enoshima |
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区分 | 甲 |
撮影日 | 2012/7/28 |
所在地 | 神奈川県藤沢市 |
開業 | 1971(昭和46)年 |
乗車人員(日) | 1,951人(2018) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 頭端式2面1線 |
2012
駅名標
神奈川県藤沢市に所在。湘南モノレール江の島線の終着駅。開業は1971(昭和46)年、西鎌倉~当駅延伸時。駅北側の片瀬山のすぐ下に設置されたが、これは江ノ島電鉄や地元地権者の反対により、海岸線沿いに進出して駅を設置することを断念せざるを得なかった歴史がある。2018(平成30)年に5階建ての駅ビルが供用を開始した。
駅名の両サイドのイラストは 江ノ島海岸のヨットと 大船観音を図案化している。 |
駅舎出入口とその周辺
国道467号の「江ノ島駅入口」交差点に面して置かれ、国道を挟んで向かいに江ノ電の江ノ島駅がある。交差点名は「ノ」なので江ノ電駅のことを指しているのか。写真当時(2012)から駅舎リニューアルに際し正面の江の島口、東側の鎌倉口が新設され、従来の出入口は藤沢口とされた。
現在は「藤沢口」となる出入口。 写真当時はここ1ヶ所。 |
江ノ島はこの写真右側に出て 進み、海岸に出る。左に進むと 龍口寺などの古刹が。 |
2018年竣工の新駅舎は、この 駅舎を増築、耐震施工を施し、 最上階に展望台を持つ駅ビルに 生まれ変わった。 |
【最新】
この先進むと前出の「鎌倉口」の出入口。
なかなか高い位置にホームがあるが、
この高さのまま片瀬山に進み、
しばらく地平を進む箇所もある。
駅舎内のようす
現在の駅舎は5階までエレベーター/エスカレーターが通じているが、この写真の2012年当時は2~4Fまでエスカレーターが設置されているだけだった。
1階から2階へは階段を上る。 |
2,3階へはエスカレーターも 利用できる。写真左奥に。 |
改札階は4階。 改札前を撮影。一日の 乗車人員は1,951人(2018)。 |
改札口を正面から。 |
改札内から改札口を。 改札階は4階だから 5階ののりばまではこの当時 階段で上がらねばならない。 |
ホーム(頭端式2面1線)
東側(鎌倉方)が乗車ホーム、反対側(藤沢方)が降車ホーム。フロアはほぼ平らで、わずかにできた段差がホーム。プラのすのこのすぐ上を懸垂式の列車が入線してくる。
乗車ホームの頭端部近くより 駅舎開口部、大船方向を見る。 |
逆に乗車ホームの 駅舎開口部よりホーム頭端部を。 ガラス窓からの採光は良好。 |
乗車ホーム頭端部より 大船方面を。 フロア床から車体まで 数センチもなかったと思う。 |
乗車ホーム中ほどより 頭端部を撮影。 |
この型のモノレールは 写真の4年後に引退した。 30年近く頑張った。 |
大船方向を撮影。 |
上り大船方面
次駅は0.4kmで目白山下。当路線にふたつあるトンネルのうちひとつ、片瀬山トンネルがすぐ待ちうける。トンネルを抜けるとほぼ地平上を進み目白山下に進入する。
森の中に突入?(笑) |
下を走るのは県道「片瀬西鎌倉線」。 もとは京急の有料道路で、けっこう 最近まで本当に有料だった(笑)。 |
【最新】
その県道から駅を見上げる。
短いトンネルを抜けると 次駅目白山下。 トンネルを出る列車の写真が こちらに。 |
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