#0479 大仁(おおひと)駅 ・伊豆箱根鉄道 駿豆線 田京|牧之郷 |
【区分】甲II 【撮影日】2013/7/20 【所在地】静岡県伊豆の国市 |
【開業】1899(明治32)年 |
【乗車人員(日)】1,262人(2016) |
静岡県伊豆の国市に所在。 伊豆箱根鉄道駿豆線の駅。 なんか古そうな駅名標だね。 |
蛇行する狩野川のほとりに立地。 開業は1899年、豆相鉄道の駅として。 1924年の修善寺延伸まで終着駅だった。 |
水色の屋根がやや興ざめだが 駅舎自体は古いもの。 駅前にはタクシーが待機し、 新東海バスも発着。足湯も。 |
改札口。 一日の乗車人員は1,262人。 地元にとっては通勤路線でもある。 |
改札口を改札内から。 特急「踊り子」号も停車。 電車は日中4本/時。 |
構内踏切に下りる部分は 弧を描いた階段が。いいねえ。 |
逆からはこんな感じ。 機能的にどうかは知らぬが、 独特の構造、そして美しい。 |
構内踏切を渡ってホームへ。 所在地は以前は大仁町といったが、 2005年、伊豆長岡町らと合併、 伊豆の国市となる。 |
ホームは1面2線の島式。 左側にも古びたホーム跡があるが、 これは現在は使用しておらず、 以前の終着駅時代の遺構。 |
路線は単線だが列車交換可能。 左2番線上り修善寺方面、 右1番線下り三島方面。 2番線には列車交換をしない場合、 下り電車も入線する。 |
ホーム中ほどにある洗面所。 温泉が出るわけではないだろうが、 鏡つきのオールドスタイル。 |
1番線から駅舎裏側を見る。 列車交換なしの時に 下り電車を2番線へ入れるのは 構内踏切を下ろす必要がなくなるから。 |
上写真位置から逆方向。 古レールが使用される上屋が 歴史を物語る。 |
ホーム修善寺方より駅舎方向。 左の駐車場付近には 以前、貨物ホームがあった。 |
ホーム修善寺方より修善寺方向。 駅西側に隣接して 東芝テック大仁事業所の敷地が続く。 |
構内踏切付近から三島方向。 大仁と言えば古い野球ファンなら 長嶋茂雄の山ごもりを想起するだろう。 当時のランニングコースなど、 「長嶋茂雄ロード」として モニュメントなどが設置されている。 散策し、ひと汗かいてから お宿の温泉へどうぞ(笑)。 |
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